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札幌・豊平川でボランティア清掃を展開

2016年06月30日 15時38分01秒 | お知らせ
環境月間の6月にちなんで札幌・豊平川でボランティア清掃を展開
日本郵政グループ各社の社員や家族300人余りが参加
道内各地で合わせて約7000人がごみ拾いなどに汗を流す



 6月は環境月間となっており、道内の日本郵政グループ各社と各郵便局の社員や家族が、14回目となる全道一斉クリーンアップ作戦に参加、河川敷や公園などのごみ拾いに汗を流しました。このうち19日には、日本郵便㈱北海道支社や㈱ゆうちょ銀行、㈱かんぽ生命保険両北海道エリア本部などグループ各社から約300人が出て、初めて豊平川右左岸でごみ拾い活動を展開しました。

 当初4日に計画されていましたが悪天候予報のため順延されてこの日となり、午前9時55分に豊平川の南大橋右岸緑地帯で参加者へのオリエンテーションが行われました。真っ赤なシンボルカラーのスタッフジャンパーを身につけた中江紳悟・北海道支社長が「これまで行っていた大通公園は、ごみがなくて手応えに欠けるので、今年はここにしました。この活動は企業PRと言うよりも、グループ各社の連携強化と親睦のきっかけにしましよう」と語り、赤い火バサミを掲げて出発号令をかけていました。 

 この後、各社の代表が揃って記念写真撮影に臨み、火バサミとビニール袋を手にごみ拾いを開始しました。参加者たちは南大橋から右岸を通って幌平橋で折り返して左岸を通るAコース(約2・2キロ)、南大橋右岸から豊平橋を折り返して左岸を担当するBコース(2キロ)に分れて歩きながら捨てられた様々なごみを集めていました。

 中江支社長は、コース沿いの緑地帯や遊歩道などにごみが少ないため、護岸を降りて水辺間際まで近づいて拾い集めていました。幸い天候に恵まれて参加者たちは、1時間余りにわたって一帯で活動を繰り広げ、コース沿い7箇所にあるごみの集積ポイントにビニール袋を置いていきました。集められたごみは、同日午後から河川を管理する北海道開発局が回収しました。

 このほか4日には札幌もみじ台西郵便局(杉下圭史局長)などが白石サイクリングロード(札幌市厚別区大谷地東3丁目~厚別南5丁目間)で、5日に登別駅前郵便局(吉田智幸局長)が幌別の海岸で、11日には小樽最上郵便局(永森要局長)などが長橋なえぼ公園でごみ拾いを行うなど、各地で家族を含めた社員たちが清掃ボランティアに当りました。


 
    グループ各社のオリエンテーションで説明を聞く参加者たち
    
     
    出発前の記念写真撮影で中江支社長(左から2番目)ら各社代表
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     緑地帯でタバコの吸殻を拾う中江支社長
      

      護岸を降りて水際まで目を光らせる
      

     田畑かんぽ生命保険道エリア本部長もスタッフジャンパー姿で
     



  札幌南郵便局と札幌市東部地区連絡会札幌南部会も連携
  藻南公園で約110人がごみ拾いに汗流す

 
 一方、札幌南郵便局(南区真駒内泉町1丁目、辻口恭明局長)でも11日、札幌市東部地区連絡会札幌南部会(部会長・原恭範札幌澄川六条郵便局長)と協力し、家族を含めて110人が藻南公園のごみ拾いを行いました。

 出発式で辻口局長は「日ごろの感謝の気持ちを込めて区民の憩いの場所をきれいにしよう」と呼びかけ、火バサミとビニール袋を手に活動を開始しました。空模様にも恵まれて参加者たちは、約1時間にわたって公園の隅々までごみを集め、木製いすやペットボトルなど昨年を上回る量を収集していました。


 このほか4日には、札幌もみじ台西郵便局(杉下圭史局長)や小樽最上郵便局(永森要局長)、登別駅前郵便局(吉田智幸局長)なども、サイクリングロードや公園、海岸などで家族も参加してごみ拾いを行いました。




       出発前の記念写真撮影に臨む参加者たち
       

       水の中のごみまで拾う参加者たち
      

         拾い集めたごみの成果
       


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