オリジナルフレーム切手「くしろ湿原ノロッコ号 2025」を限定販売
日本郵便㈱北海道支社(坂東秀紀支社長)は、今年も4月から運行を始めた観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」にちなんで7月1日からオリジナルフレーム切手「くしろ湿原ノロッコ号 2025」を限定販売します。販売初日には、標茶町役場とJR北海道釧路支社で贈呈式が行われます。
毎年春から秋にかけて運行される観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」は、1989年に登場、釧路駅と塘路駅間を時速約30キロで走行し、雄大な釧路湿原の景観を楽しめ、観光客の人気を呼んでいます。今年は全車指定席での運転で4月26日から10月5日まで140日間の運行を予定、エゾイソツツジが見ごろの6月7日、28日と紅葉時期の10月4日には、終点を延長した「ノロッコ川湯温泉号」、9月20日から30日までの11日間、ダイヤを日没時間帯に変更して「夕陽ノロッコ号」を走らせます。
切手には、湿原を走行する「くしろ湿原ノロッコ号」や「夕陽ノロッコ号」、「流氷ノロッコ号」の写真が使われています。1シートは110円切手10枚で、販売価格1800円(税込み)、シート単位の販売となります。
釧路市や釧路町、標茶町、弟子屈町、白糠町、厚岸町、浜中町、鶴居村の全郵便局のほか札幌と旭川、函館の中央郵便局など86局(分室を含む)で販売されます。
7月1日午前11時から標茶町役場で、午後1時からJR北海道釧路支社で贈呈式を行い、坂東支社長から佐藤吉彦町長と鬼頭知彰支社長に記念の切手シートが贈られます。
7月5日午前0時15分から「郵便局のネットショップ」(https://www.shop.post.japanpost.jp/)でも販売、利用には会員登録が必要で、販売価格に郵送料等が加算されます。
オリジナルフレーム切手「くしろ湿原ノロッコ号 2025」

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