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小樽郵便局の年賀郵便元旦配達出発式

2018年01月04日 16時51分55秒 | その他
干支の戌年にちなんで柴犬の「ほまれ」君が年賀状配達
小樽郵便局で森井市長迎えて年賀郵便元旦出発式




 干支の戌年にちなんで小樽郵便局(小樽市色内1-8、鎌田忠局長)は、1月1日に柴犬を1日年賀状配達犬に任命するなど、趣向に富んだ年賀郵便元旦配達出発式を行ないました。森井秀明小樽市長も顔を出し「事故なくケガなく、年賀状を届けて」と配達に向う社員たちを激励しました。

 午前7時半からの出発式で、森井市長は「小樽郵便局には飲酒運転根絶のパレードを主催していただき、市民や道路状況などの異常を知れせてもらう協定も市内の全郵便局と結ばせていただいています。見守りだけでなく、さらに包括的な協定の提案もいただいており、小樽市の安心・安全にご協力をいただいている」と市政と郵政事業との絆(きずな)の強さを讃えました。

 これを受けて鎌田局長が「小樽郵便局は年賀販売目標を12月31日に全道上位の成績で達成できた。首を長くして待っているお客さまに、ぜひ笑顔と爽やかな挨拶を添えて配達を無事に行なってもらいたい」と配達に向う社員を激励しました。続いて同郵便局近くに住む居酒屋店主の河西克彦さんが飼う柴犬「ほまれ」君(13歳)を1日年賀状配達犬に任命し、鎌田局長から委嘱状を渡されました。

 続いて社員を代表して第二集配営業部の森下良亨さんが「大切な年賀状を届けると思うと、緊張と責任感で胸がいっぱいです。あせる気持ちを抑えて交通安全、丁寧・確実に配達して、みんな笑顔で帰ってきます」と力強く決意を表明しました。

 森井市長と鎌田局長のテープカット後、年賀郵便物を満載したバイクと軽四輪車合わせて120台が一斉に担当の配達先に向いました。一方、柴犬の「ほまれ」君は、社員とともに年賀状が入ったリュックサックを背負って近くの5軒を回っていました。受け取った主婦は「まさか犬の配達さんから年賀状をいただくとは」と驚いていました。



出発式で市政と小樽郵便局の連携を訴える森井市長

社員代表の決意を表明する森下さん

委嘱状を贈られた「ほまれ」君を囲んで森井市長と(右)と鎌田局長」

テープカットする森井市長(右)と鎌田局長

年賀状を満載して街中で飛び出すバイク

年賀状を入れた犬用リュックを背負う「ほまれ」君

郵便局近くのお宅に年賀状を配達する「ほまれ」君

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