監督 ケヴィン・リマ
出演 エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
スーザン・サランドン
春休みに入ったことで春休み映画がどんどん公開されてます。
「ドラえもん」「ワンピース~」の最新作や「ライラ 黄金の羅針盤」などアニメやファンタジー映画がシネコンを賑わせております。
そんな中で老舗(?)のウォルトディズニーが今回春休みに送り込んできたのが、アニメと実写が融合した「魔法にかけられて」。
鑑賞に先立ち前売りを買いに天王寺のぴあに行くと主婦たちの行列・・・平日やのに何の発売日?と思ってるとどうやら8月に大阪城ホールで開催されるディズニーのワールドオンアイスのチケットの発売のようでした・・・早いね~もう夏休みのチケットか・・・
場所はミナミのなんばパークスシネマで朝の回ってことで結構子供たちで賑わってるのかな?と思ったが意外とガラガラで、かえって年配の方々が多い印象です。
この映画割かしヒットしてるようで、大きいスクリーンでやってますね。
(あらすじ)
“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。
そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。
オープニングからコテコテのディズニー印満開!
アニメのプリンセスが歌えば小鳥や鹿やリスたちなど森の生き物たちが集まってくる・・・そしてみんなで歌い出すまさにおとぎの世界。
ベタなオープニングから悪い魔女に騙され現代のNYに追放されてから実写になるんだが、ここからディズニーの自虐的なセルフパロディが続きますね~
何かあることに歌い出せば、「また歌ってるよ~」とか言われたり、助けに来た王子がまた歌おうとすれば、後ろから来た自転車に追突される・・・
更に実写で歌い出せば集まってくるのがドブねずみにゴキブリにハト・・・と都会の生き物たちが集まってくる。
アニメのおとぎの国のプリンスとプリンセスも実写のNYの世界ではコスプレのタイツ野郎にちょっとネジが緩んでそうな不思議ちゃん・・・ってのがおかしいですね。(バスの運転手のおばちゃんに「このタイツ野郎!」って王子が一喝されたりする)
また実写の世界にプリンセスも長く居るとついつい順応してまい、王子が歌いだしても知らん顔してしまうってのも笑わします。
でも後半はやはりしっかりディズニー映画らしい展開で、規則正しくディズニーらしく物語りは締めくくられるんで結果的には「あ~やはりディズニーやな~」と思ってしまいました。
もう少し毒の効いたパロディを期待したいが・・・まぁそれは無理でしょうな~
プリンセスがアニメから実写になったら少し老けた?・・・っと思ったらプリンセスを演じたエイミー・アダムスさんは今年で34歳・・・ディズニーのお姫さんって実は三十路である事が判明しただけでも収穫か・・・(笑)
☆☆☆ 2008.3.21(金) なんばパークスシネマ シアター7 10:50 G-24
出演 エイミー・アダムス
パトリック・デンプシー
スーザン・サランドン
春休みに入ったことで春休み映画がどんどん公開されてます。
「ドラえもん」「ワンピース~」の最新作や「ライラ 黄金の羅針盤」などアニメやファンタジー映画がシネコンを賑わせております。
そんな中で老舗(?)のウォルトディズニーが今回春休みに送り込んできたのが、アニメと実写が融合した「魔法にかけられて」。
鑑賞に先立ち前売りを買いに天王寺のぴあに行くと主婦たちの行列・・・平日やのに何の発売日?と思ってるとどうやら8月に大阪城ホールで開催されるディズニーのワールドオンアイスのチケットの発売のようでした・・・早いね~もう夏休みのチケットか・・・
場所はミナミのなんばパークスシネマで朝の回ってことで結構子供たちで賑わってるのかな?と思ったが意外とガラガラで、かえって年配の方々が多い印象です。
この映画割かしヒットしてるようで、大きいスクリーンでやってますね。
(あらすじ)
“アニメーションの世界”に暮らす心優しいプリンセスのジゼル(エイミー・アダムス)は、夢にまで見た王子様との結婚式の当日、意地悪な魔女に騙されて魔法をかけられてしまい、世にも恐ろしい世界へ追放されてしまう。
そこは“おとぎの国”とは正反対の刺激的な“現代のニューヨーク”で、ジゼルはパニックに陥ってしまう。
オープニングからコテコテのディズニー印満開!
アニメのプリンセスが歌えば小鳥や鹿やリスたちなど森の生き物たちが集まってくる・・・そしてみんなで歌い出すまさにおとぎの世界。
ベタなオープニングから悪い魔女に騙され現代のNYに追放されてから実写になるんだが、ここからディズニーの自虐的なセルフパロディが続きますね~
何かあることに歌い出せば、「また歌ってるよ~」とか言われたり、助けに来た王子がまた歌おうとすれば、後ろから来た自転車に追突される・・・
更に実写で歌い出せば集まってくるのがドブねずみにゴキブリにハト・・・と都会の生き物たちが集まってくる。
アニメのおとぎの国のプリンスとプリンセスも実写のNYの世界ではコスプレのタイツ野郎にちょっとネジが緩んでそうな不思議ちゃん・・・ってのがおかしいですね。(バスの運転手のおばちゃんに「このタイツ野郎!」って王子が一喝されたりする)
また実写の世界にプリンセスも長く居るとついつい順応してまい、王子が歌いだしても知らん顔してしまうってのも笑わします。
でも後半はやはりしっかりディズニー映画らしい展開で、規則正しくディズニーらしく物語りは締めくくられるんで結果的には「あ~やはりディズニーやな~」と思ってしまいました。
もう少し毒の効いたパロディを期待したいが・・・まぁそれは無理でしょうな~
プリンセスがアニメから実写になったら少し老けた?・・・っと思ったらプリンセスを演じたエイミー・アダムスさんは今年で34歳・・・ディズニーのお姫さんって実は三十路である事が判明しただけでも収穫か・・・(笑)
☆☆☆ 2008.3.21(金) なんばパークスシネマ シアター7 10:50 G-24