監督 D・J・カルーソー
出演 アル・パチーノ
マシュー・マコノヒー
レネ・ルッソ
いつも良く見に行く劇場で天六シネ5ビルていう映画館があり、ビルの中に劇場が5館入っている雑居ビルで(決してシネマコンプレックスという気の利いたものではありません)
1Fはメインの洋画単館ロードショー系の天六ユウラク座、地下と3Fはポルノ映画専門館のユーラク地下劇場、コクサイ大劇場、5Fは洋画&邦画の単館系(それもB級モノ)ホクテンザ・1、ホクテンザ・2があります。
連日オールナイト興行で夜に行こうもんならイビキに囲まれながらの鑑賞は当たり前!
寝床代わりに来る常連客も居る始末・・・夜はパンフの販売が停止(何故だ!?)
しかしシャレたミニシアターや家族連れで賑わうシネコンが今や劇場鑑賞の中心的な場所であるこの時代に、私が少年期に通った古き昭和の映画館の持つ{如何わしさが}感じられるこの劇場は妙に落ち着いて見れるので結構好きなんですよ(ここの招待券が格安で金券ショップで出回ってる事もありますがね・・・)
東京では銀座シネパトスで公開された映画がここで結構公開されてるようで、そこもこんな感じの劇場なんでしょうか?
で・・・ここの劇場の一つの特長が時間にルーズなトコ!
上映開始時間になっても一向に始まらないなんて当たり前でヒドイ時は上映開始予定の数分前に着いたにも関わらずもう始まっている!(何すんねん!)
ここ最近は遅れる事はあっても、上映予定時間より早く始まるのは暫らくなかったんですが、久々にやらかしてくれましたよ!この「トゥ・フォー・ザ・マネー」で・・・3分前には場内に入ったのにもう本編始まってた!
前置きが長くなってスンマセン!一言書きたかったので・・・
アル・パチーノとマシュー・マコノヒー共演によるスポーツ賭博の世界を描いたこの作品は、あまりその方面に馴染みがないだけに興味深々で見ました(不当な途中上映の為ややテンションが下がり気味だったが)
電話1本で多額なマネーが動く凄い世界でありながら運次第では誰でも大金持ちになれてしまいそうな夢の世界・・・勿論それに伴うリスクも大きいけどね
賭けをする客の話じゃなしにそれを予想(アメフト賭博)する予想屋にスポット当ててるだけに裏側の世界を色々見せてくれて面白かったですよ
当然こんな商売の裏にはその筋の怖い人々も絡んできて、予想が外れて損させようもんなら闇討ちを食らわされて命の危険までさらされる!
偽名を使っててもTVで顔出してればそれゃ狙われまっせ・・・
大手のスポーツ情報会社の経営者ウォルター(アル・パチーノ)に見込まれて彼の元で、彼自身がホストを務めるケーブルTVの予想番組に出演し成功の階段を登って行くが、好調もそう長続きはしない・・・
ストーリーはそんな感じですが、スポーツ賭博の世界で主人公2人が成功と挫折を繰り返し翻弄されていく姿をアル・パチーノとマシュー・マコノヒーが好演しています。
特にアル・パチーノは渋く、妻と幼い子供を抱えながらギャンブルの世界を渡り歩いてきた男の光と影を彼独特の間でさりげなく表現してましたね
まぁ~終わってみれば挫折した一人の男の再生のドラマ見たいな感じで締めくくられて、意外とさわやかな後味が残る作品でしたが、もう少しこの世界独特の嫌らしさ見たいなものを見たかった気もしないではない・・・
で、途中上映で見たんだけど劇場に入った時はマシュー・マコノヒーが元アメフトの選手と言う設定で、その彼がアメフトの試合中にケガをする場面から見たけどこれって始まって間もないのかな?もし見た方が居れば教えてください
★★★ 2006.3.31(金) ホクテンザ2 22:40 4列目
出演 アル・パチーノ
マシュー・マコノヒー
レネ・ルッソ
いつも良く見に行く劇場で天六シネ5ビルていう映画館があり、ビルの中に劇場が5館入っている雑居ビルで(決してシネマコンプレックスという気の利いたものではありません)
1Fはメインの洋画単館ロードショー系の天六ユウラク座、地下と3Fはポルノ映画専門館のユーラク地下劇場、コクサイ大劇場、5Fは洋画&邦画の単館系(それもB級モノ)ホクテンザ・1、ホクテンザ・2があります。
連日オールナイト興行で夜に行こうもんならイビキに囲まれながらの鑑賞は当たり前!
寝床代わりに来る常連客も居る始末・・・夜はパンフの販売が停止(何故だ!?)
しかしシャレたミニシアターや家族連れで賑わうシネコンが今や劇場鑑賞の中心的な場所であるこの時代に、私が少年期に通った古き昭和の映画館の持つ{如何わしさが}感じられるこの劇場は妙に落ち着いて見れるので結構好きなんですよ(ここの招待券が格安で金券ショップで出回ってる事もありますがね・・・)
東京では銀座シネパトスで公開された映画がここで結構公開されてるようで、そこもこんな感じの劇場なんでしょうか?
で・・・ここの劇場の一つの特長が時間にルーズなトコ!
上映開始時間になっても一向に始まらないなんて当たり前でヒドイ時は上映開始予定の数分前に着いたにも関わらずもう始まっている!(何すんねん!)
ここ最近は遅れる事はあっても、上映予定時間より早く始まるのは暫らくなかったんですが、久々にやらかしてくれましたよ!この「トゥ・フォー・ザ・マネー」で・・・3分前には場内に入ったのにもう本編始まってた!
前置きが長くなってスンマセン!一言書きたかったので・・・
アル・パチーノとマシュー・マコノヒー共演によるスポーツ賭博の世界を描いたこの作品は、あまりその方面に馴染みがないだけに興味深々で見ました(不当な途中上映の為ややテンションが下がり気味だったが)
電話1本で多額なマネーが動く凄い世界でありながら運次第では誰でも大金持ちになれてしまいそうな夢の世界・・・勿論それに伴うリスクも大きいけどね
賭けをする客の話じゃなしにそれを予想(アメフト賭博)する予想屋にスポット当ててるだけに裏側の世界を色々見せてくれて面白かったですよ
当然こんな商売の裏にはその筋の怖い人々も絡んできて、予想が外れて損させようもんなら闇討ちを食らわされて命の危険までさらされる!
偽名を使っててもTVで顔出してればそれゃ狙われまっせ・・・
大手のスポーツ情報会社の経営者ウォルター(アル・パチーノ)に見込まれて彼の元で、彼自身がホストを務めるケーブルTVの予想番組に出演し成功の階段を登って行くが、好調もそう長続きはしない・・・
ストーリーはそんな感じですが、スポーツ賭博の世界で主人公2人が成功と挫折を繰り返し翻弄されていく姿をアル・パチーノとマシュー・マコノヒーが好演しています。
特にアル・パチーノは渋く、妻と幼い子供を抱えながらギャンブルの世界を渡り歩いてきた男の光と影を彼独特の間でさりげなく表現してましたね
まぁ~終わってみれば挫折した一人の男の再生のドラマ見たいな感じで締めくくられて、意外とさわやかな後味が残る作品でしたが、もう少しこの世界独特の嫌らしさ見たいなものを見たかった気もしないではない・・・
で、途中上映で見たんだけど劇場に入った時はマシュー・マコノヒーが元アメフトの選手と言う設定で、その彼がアメフトの試合中にケガをする場面から見たけどこれって始まって間もないのかな?もし見た方が居れば教えてください
★★★ 2006.3.31(金) ホクテンザ2 22:40 4列目