お弁当を食べたあとは
芥川山城跡(三好山頂上)から上ノ口方面に下山。
倒木に重なりあって白いキノコが生えています。
短くした木にも・・・キノコが
下山途中に、台風被害の倒木が何ヵ所もありました。
写真右の細い道を通って、三好山頂上から上ノ口方面へ下りてきましたが
ここは「芥川山城跡」への入口でもあります。
そして、芥川に架かる橋の方へ向かうと橋の名前は「摂津峡大橋」。
芥川(あくたがわ)の上流が「摂津峡」なので芥川上流の橋です。
橋の袂から見えたのがマス釣りの人。
芥川は、主に大阪府高槻市を流れる淀川水系の一級河川で
名称の由来は阿久刀神社の荘園の川、阿久刀川から転じたものである
と言われる伊勢物語の第六段に書かれている川との説があります。
原は、市内北部に位置する「清・渓流魚釣り場」です。
6月の解禁日からアユ釣りのシーズンが始まり8月末まで楽しめます、
10月1日~5月5日の、秋・冬・春シーズンはマス釣りが楽しめる釣り場です。
いま歩いてきた三好山が見えてます。
三好山を臨む長閑な原風景です。
紅葉も少し残ってました。
上ノ口バス停から近くですが、浄圓寺(原八景)に向かいます。
地図上の赤い線の所は、摂津峡のホタル観賞スポットですが
最近はホタルの数が少なくなってきているそうです。
●ここからは2011年2月の原風景(下條橋から)です・・・
芥川の “下條橋” からマス釣りの姿が見えています。
原八景の一つになっている、芥川を詠んだ漢詩
芥川「川原夕照 (かわらのせきしょう)」があります。
高槻の最北端・明神ヶ岳付近源の「田能川」と、京都市西京区外畑付近源の
「出灰(いずりは)川」などが一緒になり「芥川」となります。
市域を北から南に流れ
原盆地、摂津峡、服部谷を経て、唐崎から淀川へと流れます。
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