kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・上賀茂神社「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」

2018年12月15日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
賀茂大社(かもたいしゃ)

京都市にある「賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)」と
賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)の2つの神社の総称。

上賀茂神社 一の鳥居

通称「上賀茂神社」と呼ばれている一の鳥居をくぐると
参道の東西両側には芝生が広がっています。


参道の右に見える「御所舎」


参道の左には「新馬舎」があります。

二の鳥居

細殿(拝殿)


細殿前の立砂(たてずな)

円錐状の2つの砂の山。神体である神山(こうやま)を模したもので
現在でも鬼門にまく、お清めの砂の起源とされる。

長寿橋


楼門


棚尾殿
楼門をくぐった右手に本殿が見えるのですが・・・
第42回式年遷宮に際しての檜皮屋根の葺替をしています。
棚尾殿が仮の本殿になっています。


棚尾殿の横から、国宝の本殿と棚尾殿が少し見えています。


桧皮の寄進お願い。

片岡橋

片岡橋は、楼門を出たところにあります。

片山御子神社

片岡橋を渡ると「片山御子神社」
楼門近くに鎮座する24社ある攝末社の中で第1摂社。

通称「片岡社」で、上賀茂神社の祭神である賀茂別雷大神の母神
賀茂玉依比売命(タマヨリヒメ)をお祀りしています。 
           
ご祭神の賀茂玉依比売命は平安の昔より縁結び、恋愛成就、家内安全、子授け、安産の神様として著名であり、源氏物語の紫式部も参拝されたそうです。

玉橋となら川

舞殿(橋殿)と土屋(つちのや)

左:舞殿(橋殿)
「舞殿(橋殿)」の下には「ならの小川」が流れており
この建物が橋のようになっているので、橋殿の別名称がついている。

右:土屋(到着殿)
神主以下社司の著到殿でした。

神山(こうやま)

細殿前の「盛砂(もりずな)」の起源となった円錐形の美しい山は
上賀茂神社の御祭神が御光臨された山でした。


上賀茂神社に来たなら「やきもち」を買わなければ・・・と言って


買った「やきもち」です。

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