kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・西陣 興聖寺②方丈に「青が印象的な海中写真の 青波の襖」

2022年01月24日 | 京都
京都・西陣 興聖寺①40年ぶりの公開「古田織部ゆかりの 織部寺」の
続きです。(写真を追加したので、再投稿します。)



江戸時代に建てられた本堂から
渡り廊下を渡って、入ってきたところに戻りました。


右へ行くと、奥行きのある手入れの届いたお庭がきれいです。
そのお庭に面して「方丈」が建っていました。


興聖寺は慶長八年(一六〇三年)に、虚応円耳(きいんえんに)という僧を開山として、古田織部により建てられました。


方丈を覗いて見ると・・・


三部屋につづく海中の青い襖が!


中に入ります。


この青い襖は
海中写真家の「杏橋 幹彦(きょうばし みきひこ)」氏の奉納でした。


天井には


四季を表現している


天井絵です。


方丈から江戸時代の本堂が見えます。(写真追加)


このお庭のお水は


ここのお寺さんが、お庭用に作られた・・・と
お話を聞いていたのですが、その途中で電話があったので
その後のお話は聞き逃しました。(-_-)

興聖寺の茶室「雲了庵」、手水鉢「降り蹲踞(つくばい)」へ続きます。
コメント
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