
日本刀の特徴・刀剣の主な種類・刀剣の鑑賞・拵えと刀装具について説明がありました。
その中で、太刀と刀が違う事を知りましたが、みなさんは違うものだとご存知でしたか?
太刀(たち)は、刃を下に向けて腰から吊るすものをいい、元々は騎馬武着用だったそうです。
刀(かたな)は、刃を上に向けて腰に挿すものをいい、抜き打ちや歩兵戦に適しているそうです。
日本刀の構造、刃紋には粗い粒子の「沸(にえ)」と細かい粒子を「匂(におい)」と呼び
これを「刃中の働き」と称して鑑賞のポイントの一つになるそうです。(講座のテキストより)

甲冑の、大鎧・胴丸・腹巻・腹当・当世具足にはそれぞれの形式があって
時代によって、防御力の強化、機動性、量産性の向上等で、変わってきたそうです。
最後に、陶器と磁器の違いについても色々教えて頂きました・・・例えば原料は?
陶器は、作動で使う茶碗等で、陶土(ねんど)
磁器は、陶石を砕いて粉状にしたもの(陶土)
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : ポピー 花言葉 : やすらぎ
北半球の極寒地原産の多年草ですが、園芸上では一年草として扱われます。
花の直径は6~10 センチで、ヒナゲシに比べると大きいです。