黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『ぐるぐる猿と歌う鳥』加納朋子(講談社)

2007-08-08 | 読了本(小説、エッセイ等)
5年生に進級する春、父親の転勤で東京から北九州へ転校することになった高見森。引っ越し前にはわんぱくで怪我は絶えないの乱暴者というレッテルを貼られていた彼だったが、その昔、不審者に誘拐されそうになったことがあったという過去を持つ。
引っ越し先で、隣に住む少年・佐久間心(ココちゃん)、訛のきつい美少女・十時あや、竹ちゃんこと竹本篤樹を筆頭とする竹本五兄弟、そして謎の少年・パックと知り合う森。
ある日、森は体育館の屋根に登り、社宅全体の屋根をキャンパスに、とてつもなく大きな絵……しっぽがぐるぐると渦巻いた猿が描かれているのを見るが……

これぞ王道!という感じの“ミステリーランド”でしたね~。
彼らの続編とかも読んでみたいです(笑)。

<07/8/8>


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