黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『いるの いないの』京極夏彦/町田尚子(岩崎書店)

2012-09-04 | 読了本(小説、エッセイ等)
おばあさんの住む、とても古い家で、ぼくはしばらく暮らすことになった。
その家の上の方はとても暗い。暗がりに、だれかがいるような気がしてならない。気になって気になってしかたない……

怪談えほん。
おばあさんの古い家で暮らすことになった少年が感じ取っている、何者かの存在への不安と恐怖を描いたお話。
ある一ページが、かなりのインパクト;(ちょっと夢に出てきそう)
うちもこのおばあさんの家のような造りなのですが(天井が高くて、上が暗い)、ちょっと怖くて上が見れないです;;
……文章中には全く触れられていないけれど、何故か猫満載な家…(笑)。

<12/9/4>


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