黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『プリンセスハーツ 麗しの仮面夫婦の巻』高殿円(小学館)

2007-06-23 | 読了本(小説、エッセイ等)
嫡子でありながら、6歳から人質として、大国パルメニア王国で過ごしたルシード。
18歳で自分を疎む父母を倒し、双子の弟・リドリスを幽閉、アジェンセン公国の大公となったルシードは、かつて迎えにいくと誓ったパルメニアの王女・メリルローズを妃に迎えた。
ところが、パルメニアがよこしたのは彼女そっくりの身代わりの少女、ジェラルディ=クラウン(ジル)……しかも、そっくりなのは外見ばかり。悪魔的に冴えた頭脳と、冷徹で不可解な言動から魔女とも噂されている彼女。
そんな2人は完全な仮面夫婦。
しかし跡継ぎ問題が持ち上がり……

ジルがクールなのかと思いきや可愛いところもあり、好感度UP(私的に/笑)なのに比べ、ルシードは、どうなのよ、もう!という感じ(?)。
どうやら、遠征王シリーズあたりとも繋がってる、というか世界が同じようですが、最初の2、3冊しか読んでない(しかもだいぶ前)ので、あまり思いだせず…(笑)。

<07/6/23>


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