黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『世界クッキー』川上未映子(文藝春秋)

2013-11-14 | 読了本(小説、エッセイ等)
髪や肌の感想、マッサージ等からだにまつわる話……“からだのひみつ”、
選択、個性、音楽について等ことばにまつわる話……“ことばのふしぎ”、
芥川賞、坪内逍遥大賞等各受賞のことば……“ありがとうございました”
子どもの頃のクリスマス、酔った醜態、春…等季節にまつわる話……“きせつもめぐる”、
タイで象に乗ったこと、対談のため出かけたドイツ等の話……“たび、けものたち”、
太宰、読書について、読書の不思議、等……“ほんよみあれこれ”、
慣れたときこそ慣れないものがある、寂しくなってふと覚えてる電話番号にかけてみた夜、包丁を握っていると苦しくなる理由、等日々のあれこれ……“まいにちいきてる”、
終わりの概念のふしぎ、たけくらべをよんで思う、想像力について、十代の終わりに太宰の墓参りをしたこと等……“ときがみえます”を収録。

エッセイ集。
内容は多岐に渡って、というか雑多にいろいろ(笑)。
川上さんが甥っ子と遊んでる時のエピソードが、爆笑。

<13/11/14>