黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

『発光地帯』川上未映子(中央公論新社)

2013-11-08 | 読了本(小説、エッセイ等)
自分の死後の遺言の実行について考える、子どものころ教会で聞いた神さまの証拠について、他、日常のあれこれについて綴ったエッセイ。

あとがきによると、どうやら最初は食のエッセイとして始まったものらしいのですが(あるいはその傾向で書かれる予定だったのか)、そこからは微妙に外れている感じ(外れているところを気にされつつも/笑)。そんな様子もまた楽しかったり。
ふわふわと自由に書かれているようで、ひとことひとことに光る何かがある気がします。

<13/11/7,8>