『月の神殿』恋月姫（ステュディオ・パラボリカ）

死の記憶？滅びの記憶？恋月姫人形の、確認にみちた生命感はいったいどこからくるのか…。人形作家・恋月姫の作品写真集。

関節球体人形を作られている恋月姫さんのお人形の写真集です。
今回の写真は、恋月姫さん御自身も撮られているようですね～。

<05/5/4>

『となりの猫の晩ごはん』板東寛司/荒川千尋（文藝春秋）

猫たちのための手作りごはんのレシピ集や、猫視点のごはん小説、コラム等を写真とともに綴る一冊。

猫たちが可愛くって、もうめろめろです～vv

<05/5/4>

東京2日目。

前日に引き続き某所へ(笑)。
この日は一般参加の為、開場時間に合わせて、まったりと出発……今回はホテルが浜松町だったので(水上バス乗り場があるのです)、一度は乗ってみたかった水上バスに乗ってみました。電車より揺れないし、すごく空いてて快適でした♪

会場でしばし本を買いあさった後(笑)、桜さんと合流して、浅草橋駅へ。
さらに晶さんと合流して、恋月姫さんの人形展『月迷宮』が開催されている『Lucite Gallery（ルーサイト　ギャラリー）』へ向かいました。
ここは、柳橋芸者・市丸さんのお家をそのままギャラリーにしているそうで、レトロでモダンな雰囲気がとても素敵な建物でした。その中に横たわり、あるいは腰掛けている少女人形たちが、とても自然に溶け込んでいました。
……しかし全く関係のない、外の縁台に置かれた餌入れ（…らしき欠けた茶碗）に興味を示すわたし(…いや、中に入っていたのがキャットフードっぽかったので、猫がいるのかなぁ、と/笑)。
そして、地下室にいたお人形を見た瞬間、思わず『少女貴族』(by ALI PROJECT)の歌が頭の中をかけ巡っていたり(共通点は『地下』くらいですが/笑)。
こちらにあったお人形達は、写真集『月の神殿』で登場していたのと同じ子たちだと思うのですが、存在している場所によって、だいぶ印象が変わっているような気がしました。

人形展を見終わった後、「東京タワーを見にいきましょうv」（東京に出かけるようになって十数年。年何回も来ていたのに、この日の前日まで東京タワーの実物を見たことがなかった、わたしって一体…/笑)、ということになり、移動。
……しかし、東京タワーの足元まで辿りついたものの、ＧＷだけに観光客の数が尋常ではなく(笑)、挫折してＵターン。昼ご飯を食べるところを探して、あちこちさ迷った後(牛丼屋さんとか、おそばやさんとか、サラリーマン御用達的な店しか見つからないので;)、ようやく見つけたお店でスパゲティーを食べ、ひと休み。
あとは銀座の本屋さんで本を物色したり(←この辺が本好きなメンバーならでは/笑)、お茶したりしつつ過ごし、二人とお別れ。

もう一泊した翌日、某イベントに10分ほど(笑)参加した後、家路につきました。
今回の旅で一緒に遊んでいただいた＆お世話になった、凍月さん、晶さん、桜さん、ありがとうございましたm(__)m