全然関係ない話なんですが、近頃はコカコーラ・ゼロを飲み続けているんです。炭酸だし、ノンカロリーだしね。・・・まあ、何にもなければコンビニではウーロン茶一択なんですが、今は007とのコラボ企画でUSBメモリが当たるじゃないですか。結果もシリアル通せばすぐわかるんで何回かチャレンジしているのですが、結果は常にTry Againなわけですよ・・・。別にUSBメモリなんて数あっても仕方がないのはわかっているのですが、ここまで当たらないと何となく悔しいです。北京オリンピックの時はTシャツ当たったんですけどね。
悔しいと言えば、DVD-Rにデータを焼くときに、あとちょっとのところで全部はいりきらない時とか、「めいっぱい入れると外周部分の信頼性が落ちるしね」と言いつつも諸行無常をかみしめる勢いで二枚に分けますけれど、あのときは何とも言えずへこみます。CD-Rの時よりも容量が5倍になっているとはいえ、HDDの容量もネットで流通するデータも飛躍的に拡大していますから、当時と状況はあまり変わっていませんね・・・むう、4.3GBなんて容量何に使うんだとか思っていたんですけれどね。
そこで注目したいのが、ようやく規格が一本に絞れ、急速に普及に入ったBD-R。PC用途よりも、むしろ民生用のレコーダーの方が普及が早いようですが、片面一層で25GBの容量は、HDDのバックアップ用途としても魅力的です。システムだけなら、二枚もあればフルレストアできる環境が多そうですから、DVDやCDでは「やってられるか!」と思ったバックアップ作業も実用の範疇に入ってきそうです。
とはいえ、安くなってきたと言ってもBD-Rドライブはまだまだ高いです。実勢価格で2万円程度ですから、DVD-Rに比べると・・・って、うわ今内蔵のDVD-Rドライブって3,000円くらいから買えるんですねえ。メディアも安くなったと思ってましたけれど、ドライブも・・・これだと調子が悪くなっても手軽に交換できますね。
とにかく、ここまで価格差があると、ちょっと躊躇してしまうというもの。もうちょっと下の価格帯に、具体的には1万円を切るくらいまで降りてくるのはいつ頃なのか、予想が出ていましたよ。
記録型Blu-rayドライブが今のDVDドライブ程度まで値下がりする時期が明らかに GIGAZINE
Blu-rayのコンボドライブの価格は2009年に100~200ドル(約9560~1万9100円)を推移するとみられていますが、2011年には記録型ドライブが50~100ドル(約4800~9560円)を推移すると予測されるとしています。つまり現在の記録型DVDドライブと同水準の価格にまで下がるには、あと3年ほどかかるということなのでしょうか。
早ければ来年にも1万円を切る製品が登場するかも、という予想ですが、アナログ停波の頃には5,000円くらいで買えるようになると言うのも、信じがたいですがストレージの歴史を鑑みるに納得できる話であります。実用性考えれば1万円切ってきたら買いだと思いますので、今からその日が、しかも割と近そうですので、楽しみになってきましたね。