震災から早一ヶ月・・・直後は不謹慎とか自粛ムードからガジェットニュースも控え気味で、なかなかネタもみつからず、書く方としてもどう記事にしていいか迷う事が多々ありました。
そんな震災数日後に、今思うとかなり無理やりな論法で紹介した「任天堂製のbluetoothキーボード」が本日家に届きましたので、早速レポートしてみたいと思います。
モノとしての外観は、いわゆる前に出ていた写真の通り。シンプルな日本語配列キーボードで、個々のキーが独立しているアイソレーションデザインと、ひらがな表記を排してアルファベット表記のみに絞っているのが特徴です。Wiiリモコンなどと並べても違和感のない、「Wii後の任天堂デザイン」といえるでしょう。
サイズ的には思ったよりも大きかったというのが正直な印象ですが、そのために打ちやすさは損なっていません。キーストロークが浅いのが気になりますが、モバイル向けと考えれば許容範囲でしょうか。
この原稿もiPhone+キーボードで書いていますが、やはり長文を打ち込む事に関しては大きなアドバンテージを感じます。
一緒についてきたDSスタンドがiPhoneを置くのに正に最適で、セットで使うとノートPCスタイルでメール返信ができて楽ですね。ただ、タッチパネル前提の操作方式から完全には抜けられないので、操作に戸惑う事もしばしばです。具体的には、据え置きすたいるだと、画面に手を伸ばすのに違和感を感じてしまいます・・・
使ってみた感想としては「概ね満足」なニンテンドーワイヤレスキーボード。やはり、老舗ゲームメーカーが作っただけあって、品質的には申し分なさそうです。単純にデザインもいいので、既存のbluetoothキーボードに食指が伸びなかった人もチェックしてみてはいかがでしょうか?
オマケ・・・というか、こっちが本来ならメインであるポケモンタイピングの扱いに困るところではありますが・・・