お葬式が続きました。
今日も1日葬儀への出仕で終わりました。よって心配事相談の予約をされていた方はキャンセルさせていただきましたが、これも「葬儀」という事情をお汲みとりいただき、ご容赦願いたいと思います。
さて、話は変わります。
去年の祓川上流のゲンジボタルの乱舞です。素晴らしい感動の光景が広がっていました。
しかし、この上流部のゲンジボタルは今年は1匹も確認することができませんでした。
去年は7月30日に新潟福島豪雨の被害にあいました。ちょうど、ホタルの成虫が川沿いに生み付けた卵がふ化し、幼虫が水辺に生まれ落ちる時期でした。川の形が変わり、山からの土砂も流れ込むような大災害でしたが、それでも今年は10~20匹程度は生き残ってくれていると予想していましたが、なんと0匹とは・・・。
10匹程度生き残っていてくれれば、今後も川辺の環境を整えれば、何年か先にはもとの乱舞が戻ると思いますが、0匹ではちょっと話は違ってきます。唯一祓川から水をとっている支流下部の一部分に、かろうじて15匹程度のホタルが生き延びていたので、今年は申し訳ないが数匹を捕獲し、産卵から幼虫の中期まで飼育して上流部に放流しようと思っています。この支流下部も有志で2年ほど前からカワニナを放流したり、草刈りをしてきた故にホタルが生き延びてくれたではないかと思っています。
今年の発生状況は本当に残念な結果に終わってしまいましたが、またこの光景が戻る日を、行動をしながらじっくりと待ちたいと思います。
今日も1日葬儀への出仕で終わりました。よって心配事相談の予約をされていた方はキャンセルさせていただきましたが、これも「葬儀」という事情をお汲みとりいただき、ご容赦願いたいと思います。
さて、話は変わります。
去年の祓川上流のゲンジボタルの乱舞です。素晴らしい感動の光景が広がっていました。
しかし、この上流部のゲンジボタルは今年は1匹も確認することができませんでした。
去年は7月30日に新潟福島豪雨の被害にあいました。ちょうど、ホタルの成虫が川沿いに生み付けた卵がふ化し、幼虫が水辺に生まれ落ちる時期でした。川の形が変わり、山からの土砂も流れ込むような大災害でしたが、それでも今年は10~20匹程度は生き残ってくれていると予想していましたが、なんと0匹とは・・・。
10匹程度生き残っていてくれれば、今後も川辺の環境を整えれば、何年か先にはもとの乱舞が戻ると思いますが、0匹ではちょっと話は違ってきます。唯一祓川から水をとっている支流下部の一部分に、かろうじて15匹程度のホタルが生き延びていたので、今年は申し訳ないが数匹を捕獲し、産卵から幼虫の中期まで飼育して上流部に放流しようと思っています。この支流下部も有志で2年ほど前からカワニナを放流したり、草刈りをしてきた故にホタルが生き延びてくれたではないかと思っています。
今年の発生状況は本当に残念な結果に終わってしまいましたが、またこの光景が戻る日を、行動をしながらじっくりと待ちたいと思います。
こんなにたくさんのホタルの乱舞、見てみたいものです。
それにしても今年は残念でしたね。
豪雨の被害が、自然環境も変化させてしまったのですね。
でも、いつかまた、写真の風景が見られることを
私も遠くから願っています
そうなんです~、今年は残念な結果になってしまいましたが、これも自然の循環なのだと思っています。
またホタルたちの乱舞が見られる日を、水辺の整備を楽しみながら待ちたいと思います。
その時は是非ご覧あれ~!!!