4日、5日と毎年恒例の寺年始が行われました。
お寺がご本尊様の名代として、檀信徒の各玄関先へ御札を持ってご挨拶に伺う行事です。
毎年4日は浦佐地区を、5日は五箇地区を歩いて回ります。
4日は1日中吹雪のお天気・・・まるで紅白歌合戦、北島三郎さんの風雪ながれ旅のような雪の中、何とか歩き通しました。
という訳で、写真を撮れる余裕がありませんでした・・・。
5日、五箇地区は快晴。歩きやすく、前日降り積もった雪景色がとても綺麗な中、寺年始ができました。
フカフカ、積もりたての雪景色は時間が止まって見えます。
越後三山。
今では珍しくなった昔ながらの土蔵が残っています。
かなりの積雪になりました。2mくらいになるでしょうか。
中央奥の山が中之岳、右が八海山、左が越後駒ヶ岳になります。五箇地区からの三山の眺めは浦佐とまた違って良いものです。
綿菓子がついているかのような立木です。
お日様があたってくると、どんどん雪が解けて落ちていきます。朝だけに見られる光景です。
今回もまた人が写っていませんが、無事に寺年始が終わりました。
1日のお年始から、一見、面倒なような行事ですが、実はこういうやりとりが「挨拶を交わす」という当たり前の、そしてとても大切な習慣を身につけるための昔ながらの教えだと思います。今、挨拶のできない人は大勢いますから・・・。
20代の頃はよく分からなかったものが、少しずつ身にしみてくるようになりました。
お寺がご本尊様の名代として、檀信徒の各玄関先へ御札を持ってご挨拶に伺う行事です。
毎年4日は浦佐地区を、5日は五箇地区を歩いて回ります。
4日は1日中吹雪のお天気・・・まるで紅白歌合戦、北島三郎さんの風雪ながれ旅のような雪の中、何とか歩き通しました。
という訳で、写真を撮れる余裕がありませんでした・・・。
5日、五箇地区は快晴。歩きやすく、前日降り積もった雪景色がとても綺麗な中、寺年始ができました。
フカフカ、積もりたての雪景色は時間が止まって見えます。
越後三山。
今では珍しくなった昔ながらの土蔵が残っています。
かなりの積雪になりました。2mくらいになるでしょうか。
中央奥の山が中之岳、右が八海山、左が越後駒ヶ岳になります。五箇地区からの三山の眺めは浦佐とまた違って良いものです。
綿菓子がついているかのような立木です。
お日様があたってくると、どんどん雪が解けて落ちていきます。朝だけに見られる光景です。
今回もまた人が写っていませんが、無事に寺年始が終わりました。
1日のお年始から、一見、面倒なような行事ですが、実はこういうやりとりが「挨拶を交わす」という当たり前の、そしてとても大切な習慣を身につけるための昔ながらの教えだと思います。今、挨拶のできない人は大勢いますから・・・。
20代の頃はよく分からなかったものが、少しずつ身にしみてくるようになりました。