初恋・寂しさに耐える・・・という花言葉がピッタリ!
今年もカタクリに出会える頃を迎えました。
今日は先日の山見で倒木や傾いた木などの除伐をするために、午後から浦佐城跡・薬師様に行ってきました。
作業しながらも雪の解けたところからは、待ってましたといわんばかりにカタクリ達が芽を出し、花をつけ始めたところです。私たち人間も長い冬を越えて出会えるからこそ、カタクリの花言葉は身にしみます。
そんなカタクリ達に、「やっと会えたね」と声をかけながら、数時間作業して下山してきました。
山頂付近から西側を撮った1枚です。
中央奥の山が「高山」、そこに向かって伸びる谷間が西山三十三番観音巡りの沢道です。画像手前の雪原部分が「水の手」といわれる浦佐城の水源地になります。ここにも雪解けと共にカタクリの花がびっしりと咲き誇るのですが、まだ荒れ放題の状態で、道が整備されていません。時間をかけて手入れをしていきたいと思っている場所です。