師匠・厚見玲衣さん企画のライブにご招待頂き、お邪魔させて頂いてまいりました。
「本当のCLASSIC ROCKとは? DEEP PURPLE vs URIAH HEEPABTRA & Mark II」
一昨日、竹本さんのライブでご一緒させて頂いたベースの松本慎二さんもご出演でしたし、
他のメンバーも、我が日本のロックが誇るベテランの方々ばかり。
トリビュートされたのは、ディープパープルと、ユーライア・ヒープ。
どちらも、ハモンドオルガンがガンガンにフューチャーされた、鍵盤が目立ちまくるロックバンドです。
勿論のこと、ギターも、ドラムもベースもボーカルも最高です。
でも、やはりここまでロックの鍵盤、特にハモンドオルガンがサウンド的に前に出てくるバンドは、今では考えられないかもしれませんね。
ご試聴はこちらにてどうぞ。
ディープパープルの第二期の幕開けとなった名アルバム「イン・ロック(in Rock)」
ユーライア・ヒープといえば、まずはこの大ヒットアルバムから「対自核(Look at Yourself)」
厚見さんにいたっては、かつて海外での活動時、実際に、ユーライア・ヒープにメンバーにならないかと誘われたという話を聞いたこともあります。ケン・ヘンズレーの後任として厚見さんが入ったユーライア・ヒープ・・・見てみたかったような。
また、VOWWOWに一時メンバーとして在籍していたベースのニール・マーレイは、ホワイトスネイクで、ジョンロードと活動を共にしていたベーシストでもあります。
すでに、本物なんですよ、厚見さんは。
かつて、こんな言葉を残して、海外に出ていかれた厚見さん
「日本でトップ10人に入るより、世界の100人に入った方が全然価値があるんだよ。」
有言実行。
カッコよすぎ。
今夜も、最高でございました。
何事にも共通することかもしれませんが、
本物をしらねば、正しいニセモノにすら、なれはしないのではないでしょうか。
ではー。