自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

道の駅経由きららの湯 (2016秋グルメ旅 その2)

2016-11-08 07:37:00 | キャンピングカー
お腹もいっぱいになったため、今度は我が家用のお土産を求めて、すぐ近くの道の駅「三方五湖」へ。


昨年できたばかりで綺麗な道の駅ですね。
三方湖のほとりに建てられており、福井県里山里海湖研究所という施設もありました。




ここでは様々な体験や、奇跡の湖と呼ばれる水月湖に関して学ぶことができます。

水月湖に関して、簡単に説明しますと、湖底に7万年もの歳月をかけて積み重なった「年縞(ねんこう)」と呼ばれる層があるそうです。
1年で明暗1対の平均0.7mmの層となっており、湖底から掘り出した70mを越える年縞の層を数えていくと、何年前の層かが解ります。
例えば、明暗1対の層を上から数えて、1,000個ある部分(0.7mm × 1,000 = 70cmのあたり)が、1,000年前の地層となるわけです。

このそれぞれの年代の層に含まれる炭素14の量と対比することで、化石や土器等の年代が解ります。

化石等に含まれる炭素量だけでも、おおよその年代が特定できますが、それだけでは不完全のため、水月湖の年縞を標準として、より正確な年代特定が行われるそうです。
このため、水月湖の年縞は「世界標準のものさし」とも呼ばれます。

なぜこのような「年縞」が出来上がったかといいますと、
・大きな河川等の流入が無い
・周辺が山に囲まれ、風が遮られるため、湖面が穏やか
・湖水がかき混ぜられることがないため、湖底付近には酸素がなく生物が生息できない。そのため年縞がかき乱されることがない。
・周辺の断層の影響で、湖底が沈降し続けているため、堆積物で湖が埋まってしまうことがない。
といった様々な理由があるそうです。

まさしく「奇跡の湖」ですね。

水月湖では、グラスボートでの遊覧もできるそうですので、今度は是非乗ってみたいと思います。

こちらの道の駅では、三方五湖周辺の特産品である、梅ぼしを購入。
あと、こんな梅味のアイスもなかも買ってみました。

甘過ぎず爽やか梅味で、なかなか美味しかったです。

さらに、こんな冊子を見つけました。
(すでに一部切り取った後ですが・・・)


今年一杯しか使えませんが、いろいろな割引券がついています。

我が家が特に喜んだのが、すぐ近くにある三方温泉きららの湯の割引券。

大人1人650円の入浴料金が、450円になります。
こちらは、1枚につき1人のみ有効ですので、利用される方は、人数分の冊子をご用意ください。

三方温泉きららの湯は、これで3回目になります。
以前は暗くなってからの利用だったため、明るい時間に入るとまた新鮮でした。




土曜日のお昼過ぎということもあって、利用客も少なく、のんびりと露天風呂に入らせてもらいました。

美味しいうなぎ頂いた後は、昼間から温泉。
最高の贅沢ですね。

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