自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

キャンプ場以外でも釣りをしてみました (釣りキャンプ2016/06 その4)

2016-06-23 21:37:00 | 釣り
今回のキャンプの目的は、ズバリ「釣り」。

先のブログにも書いた通り、孫太郎オートキャンプでの釣りは、投げ釣りとなるため、キャンプ場にチェックインした後に、キス以外の魚を求めて紀伊長島港でも釣りをしました。

孫太郎オートキャンプから紀伊長島港までは、車で10分ちょっと。
湾の向こう側にはキャンプ場も見えており、気軽に出かけられる距離です。

漁港の邪魔にならないスペースに車を停め、すぐ近くの防波堤で釣りをしました。
金曜の午後だけあって、先客は2名ほど。




相方がコマセを使いサビキ釣りをすると、小さなサバがものすごい勢いで集まってきました。
持ち帰るには小さいので、さらに他の魚を求めてサビキ釣りを続けていると、突然相方の竿が大きく曲がりました。
「いつものボラですか」
等と話していたのですが、どうやら様子が違います。
その直後、水面に浮いてきた魚がエラアライしました。
なんとスズキです。
それも60cmはあろうかという、スズキサイズ。

大慌てで玉網を準備し、網入れしようとしたのですが、僅かに間に合わず。
再度のエラアライで逃げていきました。

その際に魚をよく見たのですが、普通のスズキと比べると、やたらと体高があったので、どうやらヒラスズキのようです。
ほんとにあと一歩。惜しかったです。
きっとサビキに掛かったサバを食べたんでしょうね。

当日は曇り空だったせいか、コマセに良いサイズのグレが群がってくるのも見えました。
自分の竿に掛かってくるのは、掌よりも少し大きいサイズでしたが、帰り際に相方が釣ったのは、25cmはありました。
針を飲まれたので、この一匹だけ持ち帰り、晩御飯でムニエルとなりました。

あのヒラスズキが忘れられず、翌日、キャンプ場をチェックアウトした後に再度紀伊長島港に。
土曜日の午後なので、竿を出せないほど混んでいるのではと心配しましたが、釣りをしている方は10名ほど。
防波堤が広いので、まだまだ余裕で入れます。

昨日同様に、まずは相方がサビキ投入。
やはり小サバと豆アジが群れてきます。
昨日のことがあるので、自分は相方の竿にかかった小サバをエサに、のませ仕掛けを防波堤の近くに入れました。


しばらくして、明確なアタリがあり、針を切られました。
やはり何か大物がいるようです。

その後はしばらくアタリが遠のいたため、竿をそのままにしてタコを狙っていると、いきなり置き竿が大きく曲がりました。
急いで竿をとったのですが、すごい勢いで足元に潜られ、ラインが切れました。

15cm弱のサバをひとのみの上、あのスピードを考えると、やはりスズキっぽいですね。

結局この日はここで釣り終了。
スズキGETはならずでした。

「釣りキャンプ」と謳っただけあって、今回はよく釣りをしました。
今回はタコ、スズキとバラシの連続で、持ち帰る魚はほとんどいませんでしたが、この2日間で釣った魚は、

豆マジ
小サバ
サッパ
キス(ピンギス)
ベラ
ハゼ
ゼンメ
メゴチ
グレ(木っ端グレ)
ネンブツダイ
フグ

になります。
なかなか魚種豊富な楽しい釣りでした。

ここは駐車スペースやトイレもあり、防波堤も広いので、気分良く釣りができます。
大物の気配もあるので、是非また釣りに来たいと思います。
今度は河口側にて、ルアーでスズキを狙ってみるのも面白いかもしれませんね。

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