自己満日記

最近疎遠になっている方への情報発信のため、
また、低下した自分の記憶力補助のために気づいたことを記録します。

和歌山経由関西旅 その10(花山温泉 薬師の湯編)

2015-05-13 06:33:00 | キャンピングカー
和歌山市で、もう一ヶ所どうしても行きたかった場所、それが「花山温泉 薬師の湯」です。


「関西最強の炭酸鉄泉」の呼び声も高い、温泉好きには有名な温泉です。

我が家が到着したのは、GW真っ只中5/3(日)の13:00過ぎ。
駐車場はそれほど広くないため、空きがありません。
案内に従い少しだけ離れた別の駐車場に行くも、そちらもやはり一杯。
途方にくれていると、「今から出ますから、どうぞ」と声をかけてくれた方がいました。
どうも、ありがとうございました!

建物は古めの温泉旅館といった印象。
当然ながら、館内もお客さんで混みあっていました。
後から知ったのですが、前日にもTV番組の「旅サラダ」で紹介されていたそうです。
選りにもよって・・・

その影響があったのかは分かりませんが、男湯はなんとか湯船に入れたものの、女湯は湯船に入るにも順番待ちの様子だったようです・・・。

待望の温泉はというと、まず目にとびこんでくる、吹き出し口の堆積物。
湯船の枠にも、温泉成分が結晶化した堆積物が大量についています。

これは炭酸カルシウムが結晶化したもので、放っておくと、水面にカルシウムの膜が張るほどだそうです。

褐色のお湯は、鉄分が空気に触れ変色したもの。
見るからに体に効きそうです。

花山温泉のホームページはこちら

ちなみにお湯は飲むこともできるそうです。
(自分は飲むのを忘れました)


泉質は「含二酸化炭素・鉄・カルシウム・マグネシウム・塩化物・炭酸水素塩泉」。
この長い名称にも圧倒されます。

地下500mから、天然の炭酸ガスによる圧力で自噴しているそうです。

温度26℃のお湯そのままの源泉風呂と、38℃、40℃に加温した浴槽があり、源泉風呂ー高温風呂交互に数回入浴するのが良いとのことで、自分も実践しました。

特に源泉風呂では、温泉成分の濃さを実感。
ぬるめの温度でも、じんわりと体が温まります。

でも温泉成分の濃さなら、先日行った富山の「天然温泉 海王」も負けてなかった気がします。
これは、もう一回富山まで出かけて確認してこないと。

入浴料金は、大人1人1,080円と少し高めですが、その値段にも納得しました。(17:00以降は650円。宿泊もできます)

和歌山ICからも直ぐの住宅地にありながら「凄い」温泉です。
温泉が好きな方は、一度体験してみる価値があるかと思います。

その際は、人が少ないことを祈るだけですね。

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