ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

ピーター・ラヴゼイ『絞首台までご一緒に』

2014年10月20日 | 読んだ本(日本語)
三好一美訳、ピーター・ラヴゼイ著『絞首台までご一緒に』

いつだったかコンクールの課題作がこの著者の作品だったような……?
で、タイトルだけ知っていたのですが、たまたま図書館で見つけて借りました。

物語の舞台は19世紀末のロンドン。電話が最新機器だと部長刑事が大興奮(笑)。

それはさておき、夜中にテムズ川で水遊びをしていた女学生が、
ボートに驚いて、素っ裸で下流に流されてしまいます。
どうにか陸に上がったとき、イケメンの巡査が彼女を発見!
(きゃ~)

とはいえ、そのボートに乗っていた男たちが殺人事件の犯人らしいということで、
スコットランド・ヤードの部長刑事さんに連れられ、その男たちを
追いかけていくことに。

途中で犯人が何となくわかります。でも、それと平行して、女学生ハリエットと
イケメンお巡りさん(まあ当時のイケメンなんで、髭生やしてますが)ロジャーとの
恋にもドキドキ。

なかなかかわいらしいお話でした。

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