ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

気持ちの整理が……

2018年01月30日 | 日記
お正月明けに母方の祖母の誕生日会をしました。
認知症が進んでいて、私と妹を見て「どっちが姉ちゃんやったかな?」と言うこともあれば、
私が弟のお嫁さん(一回り以上下!)とごっちゃになったりすることもあって。

それでも、私が子どもの頃教えてくれたペーパーフラワーとか一緒に作ったりして
過ごす時間はいつも通りで。

その祖母が一週間前、大腿骨を骨折してしまい、入院して手術を受けました。
年も年だし、寝たきりになるかも……とは危惧していたのですが、いずれリハビリ病院に
移って……という話もしていたのに、今朝脳梗塞を発症して、もう考えたり
食事したりできなくなったのだそうです。

だんな側のおじさんやおばあちゃんにも脳梗塞の人がいて、どういうふうに
経過していくかはなんとなくわかっているんですけど、やっぱり小さい頃、
働いていた母に変わって面倒を見てくれた(結構厳しかったですけど)祖母なので、
なかなか気持ちの整理がつきません。

いや、まだすぐ亡くなるって決まったわけじゃないんですけどね……。
覚悟はしてくださいって。

そんな包囲網いらん!

2018年01月20日 | 日記
次男の2日間の学級休業が終わり、次男のクラスでインフルエンザによる欠席者は
減少傾向に転じました。が! 隣のクラスで欠席者が急増、おまけに担任の先生が
インフル感染! 2日間の学級休業になりました。

長男のクラスもじわじわと欠席者が増え、ついに隣のクラスが学級休業。
上の学年も1クラス学級休業。

いややわ~、なんかいややわ~。

去年感染したし、今年は遠慮したい! っていうか、もうずっと遠慮したい!

みなさまもどうかお気をつけて~。

来た……

2018年01月15日 | 日記
先週から次男のクラスでインフルが流行りだしたようで、インフルによる欠席者が
8人に達しました。

んで、今日、学校からの連絡メールで、「明日と明後日学級休業とします」との
案内が!

ぐえええ~。来たぞ、ついに。

あああ、去年は2人連続してかかったからな……。今年はかからずに過ごしてほしい。

今のところ長男のクラスは流行ってなくて、次男のクラスだけなんだけど……。

明日、明後日、どうしよう。仕事できないぞ~!

いろいろと整理されてしまった……

2018年01月10日 | 日記
11月下旬納期の仕事があってバタバタしたまま12月を迎え、
毎年書いていたクリスマスカードを書くことをすっかり忘れてしまいました。

クリスマスカード、1枚も来なかったよ……。いつもくれる人からも。
オーストラリアに短期留学中にお世話になった人だったんだけど、かなり
高齢だったからもしかしたら……(単に書くのが面倒になっただけだと思いたい)。

2年連続喪中だったせいか、年賀状の枚数がかなり減ってしまいました。
まあ、年賀状だけのやりとりだった人たちから来なかった(そして自分も出さなかった)
からなのですが。

なんか、友人関係がいろいろ整理されてしまったみたいで、それも寂しい。


ところで、年賀状に「今年こそは会いたいね!」と書かれていたとき、それは本当に
会いたいと思ってくれているからなのだろうか。それとも社交辞令なんだろうか。

迷いませんか?

以前働いていた会社でとても仲の良かった人とか、大学時代の友人なのですが、お互い子持ちで、
住んでいるところも遠いから、なかなか難しいですね……。

東野圭吾『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

2018年01月08日 | 読んだ本(日本語)
東野圭吾著『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

なんなんですか、これ……。
今までいろんな作品を読んで「すごい」とか「おもしろい」とか「すばらしい」とか
感想を書きましたが、この作品は次元が違いすぎます。

ジャンルはよくわからないんですが、ほろりとさせられたり、胸がギュッとなったり。


悪事を働いた青年3人が、廃屋に逃げ込んだ。そこはかつて悩み相談を請け負っていた
というナミヤ雑貨店。なにがおこったのか、時空を超えて、過去から相談事を書いた
手紙が投函される。それに対して彼らは返事を書くことに。現代っ子らしいものの言い方に
ひやひやさせられますが、(過去の相談者から見ると)彼らは未来に住んでいるがゆえに
情勢がわかっていて、思いもよらず悩み事を解決に導きます。

そんななかで、いろいろな相談者が実は密接に、あるいはかすりながら関係があることがわかり、
最後には、この青年たち3人も実は相談者たちに関係があって……という、
世の中や人生はつながっているんだ、ということを感じさせられました。

続編が出たら絶対買います。出なさそうだけど、余韻の残る終わり方でした。