ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

ちょっと楽しい

2016年12月22日 | 日記
今年は祝日の関係で、終業式が早いですね。
うちは今日が終業式です。
というわけで、明日からkidsが家にいます。

我が家では毎年23日にサンタクロースが来ます。「祝日にも遊べるようにって
早くサンタさんが来るんだよ」と言っているのです(笑)。

長男の小学校で、放送部かなにかがアンケートを採り、5、6年生でサンタクロースを
信じている人は55%という結果でした。へー。
1、2、3年生は90%。おー、夢があるじゃないですか。
(信じてないって言ったら、親からプレゼントがもらえなくなるって打算的な考えの小学生が
いないことを願います(笑))。

長男と次男にそれぞれがほしがっていたものをこっそり購入し、ついさっきまで
ラッピングしてました。毎年次男の方が高いものをほしがるんだけど、今年は逆転。
しかも長男の方が5倍くらいでかいので、ちょっと次男がかわいそうだなぁ……。
今からなにか買い足すか? それも変だよねぇ。

だんなにはワインを。私には普段買わないようなお高いクッキーを(自分で自分にかい!という
ツッコミはナシでお願いします)。

こういうのって夫婦でこっそり交換できたら楽しいなって思うのですが、うちのだんなはそういう
ロマンチック(?)なことはやりたがりません。というわけで、一人でわくわくして楽しむのです。

明日の朝の子どもたちの反応が楽しみ

全力少年少女

2016年12月18日 | 子育てにまつわること
歌のタイトルみたいなブログタイトルになっちゃった。

昨日は次男の幼稚園の生活発表会でした。

生活発表会は毎年2月に行われていたのですが、会場となるホールは6ヵ月前から予約開始だったのに、
なんか今年から「優先予約団体」なる制度が登場し、そうした団体は9ヵ月前から予約できるように
なったそうです。んで、そうした団体が1月、2月の土日をすべて押さえてしまったため、
毎年その時期に予約していた一般団体は予約できなくなってしまいました。

というわけで、今年は12月開催となった生活発表会。
10月のマーチングの大会が終わってから限られた時間の中、子どもたちはがんばりました。

歌もダンスも、全力なんですね。全身で踊って全身で歌って。
見ているだけで感動します。

今年は役員で衣装係を担当したため、私は全部見ることはできなかったのですが(我が子のは全部見ましたよ!)、
小さな幼稚園児たちが全身全霊で歌ったり踊ったりしている姿に、勝手に涙がこぼれました。

大人になると、つい全身全霊ってやらなくなりますよね(私だけだったらすみません)。
疲れちゃうから。
ご飯の用意をする体力を残しときたいから。

そんな理由をあれこれつけて、全力投入していないんじゃないか?

仕事の集中力が切れたときや、子どもとの遊びに疲れたとき。
ネタが思いつかなくて精神的にダレたとき。

全力でがんばることをもう一度やってみよう、と思いました。


今月も残りあと半分

2016年12月15日 | 日記
11月下旬頃から、なんだか残念なこと、悲しいこと、つらいことが続いているような気がします。
つい自分に責任を求めてしまうけれど、自分の力、というより人の力が及ばないこともあったり。

今年って厄年じゃなかったはずなのになっ。

こういうときこそ笑顔になって、人に優しくしたいなぁ。そうじゃないと、心がすさみそう……。
なんて思うのですが、体調がよくないので、なお難しい。

クリスマスカードも買ったのに書いてないし。
ダメだなぁ。

とりあえず早く風邪を治したい。


そうそう、子どものクリスマスプレゼントを買おうと思って、買ってからほしいものが
変わったらいやなので、一昨日確認して、昨日注文しようと思ったわけですよ。
Amaz○nさんで。そうしたら、たった一日で、なんと30%近くも値上がりしてた!
販売しているのはA■azonさんではないですが。

去年、ママ友さんが「クリスマス前になると値上がりするよ!」と憤慨してましたが、
まさにその通りでした(去年はトイザ△スで買ったので、よくわからなかった)。

細かい嫌なことを数えるより、楽しいこと、嬉しいことを数えたい。
が、記憶に残るのって楽しいことより嫌なことですよね。むー。

いしいしんじ『海と山のピアノ』

2016年12月14日 | 読んだ本(日本語)
いしいしんじ著『海と山のピアノ』

これも美容室で読んだ雑誌で紹介されていた本です。
日本語がすごく美しい、というように評されていました。

表紙は絵本みたいにかわいいです。クマと犬が食事をしていて、窓の外では鳥や魚、
犬っぽい動物が飛んでいます。

短編集です。たぶん東日本大震災のことについて書いたんだろうなという作品がいくつかありました。
悲しみとか癒やしの表現が独特で、確かにとても美しいです。

一番気に入ったのは『ルル』という作品です。最初は「ん?」と思うのですが、ルルが犬だとすぐに
わかります。でも、本物の犬かというと、読んでいくうちに「ん?」となるのですが……。
ルルが子どもたちの悲しみを癒やしていく過程を読んで、涙がこぼれました。
具体的にどう、というのではなく、比喩で書かれているのですが、それがものすごく胸に迫ります。

ほかの話もたぶんなにかの比喩なんだろうなとはわかるのですが、私には難しいものもありました。
『川の棺』は不思議な話。その人たちは死んでいるのだろうか生きているのだろうか。

『浅瀬にて』に出てくる「流木おじさん」って人間?じゃないよねぇ……?みたいな。
なにを喩えているのか、まだ理解できない自分は人生経験が足りないのかな。

「またおいないや」

2016年12月06日 | 日記
父方の祖母の容態がよくなくて、日曜日に家族で会いに行く予定にしていました。
が、間に合わず、土曜のうちに亡くなってしまいました。

片道2時間という微妙な距離。
もっと会いに行けばよかった、とか絶対後悔するってわかってたのに、
やっぱり後悔してます。

日曜日のお通夜は家族で行って、昨日の告別式は私だけ行きました。
最後の方は認知症で、たぶん、もう私たちのこともあまりわかってなかったような……。

子どもの頃、家族で訪ねると、別れ際、必ず「またおいないや」って言ってくれました。
京都の言葉で、「またおいでね」という意味です。もう言ってくれないんだ……と思うと
とても悲しいです。

でも、天国でまたおじいちゃんと一緒になれたからいいのかな。
おじいちゃんのお葬式で「なんで死んでしもたん」って泣いてたから……。