ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿

2015年10月27日 | 日記
FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿、見てます。
なぜだか死ねない男性が主人公。200年生きてます。現在はNYで監察医をしているという。
やはり200年生きてますので、知識が豊富(死に関しても、それ以外に関しても)。

科学捜査官顔負けの観察力で、事件の謎をひもといていきます。


ああ、本当は見ているヒマなんてないのです。現実逃避です。

論文の翻訳と商用の小説。後者は締め切りらしい締め切りはないのですが、
そろそろ出したいのですが~。前者の締め切りに追われています。

音体フェスティバル

2015年10月25日 | 日記
昨日は次男の幼稚園が音体フェスティバルに参加しました。

ざっくり言うと、打楽器類を演奏しながらフラッグなどを持って音楽に合わせて
演技する、という発表の場です。

長男は100%熱中型なので、「緊張する」とか言ったりせず、素で取り組んでました。

カルピスを飲んだあとのガラスコップに麦茶を入れたら「洗ってから入れて」と
抗議する長男(すいません、母おおざっぱ)。

それに対し、次男は気にせず飲みます。むしろ牛乳飲んだコップにお茶を入れて
喜ぶタイプ。

そんな次男は本番でも堂々といつも通り演技するんだろうなと勝手に思ってましたら。
前日寝るときに「明日本番や。ドキドキする」と言ってました。

へー、この子でも緊張するんや。
と意外な一面を発見。

まあ、練習のときも普段のおちゃらけた笑顔は引っ込んで、ものすごく真剣だったもんね。

家にずっといるだけじゃ気づかなかった子どもの別の表情に気づかされた
数ヵ月でした。

ギャップ萌え?(笑)

トレヴェニアン『パールストリートのクレイジー女たち』

2015年10月20日 | 読んだ本(日本語)
江國香織訳、トレヴェニアン『パールストリートのクレイジー女たち』

ずいぶん前に新聞で紹介されていて、おもしろそうなので図書館で予約しました。
が、かなり順番待ちで、ようやく借りることができまして。

世界恐慌の後のアメリカのスラム街での生活を、先住民とフランス系の移民の
血を引く少年(成長していきます)の目を通して描いています。

スラム街、ということで、すさんだ暗い話かと思いきや、主人公の少年も、
性格に難ありの母も力強く生きていて、貧しい人たちの話なのに、そんなに暗くない。

おもしろいです。描写も生き生きとしていて読みやすい。

のですが。

「行かれる」「いかれる」がよく出てきて、すごく気になります。
前者は文脈からおそらくcan goかcould goかなぁと思うのですが。

「行ける」「いける」だよね、と気になりつつ……そういうふうに話すところもあるのかな。

追記:これに関しては飯間浩明著『遊ぶ日本語 不思議な日本語』にヒントがありそうです。

自発的対称性の破れ、というより科学館について

2015年10月18日 | 日記
今日はみんなで科学館に行ってきました。
リーズナブルな入館料(中学生以下無料!)で、大人でも興味の持てる展示物がてんこ盛り!

その中でですね……「自発的対称性の破れ」なるものの展示&解説がありました。

以前、某国の科学者さんの講演原稿を翻訳したのですが(そんな専門的なものではないです)、
その中でこの「spontaneous symmetry breaking」なるものが出てきまして……まあ、
調べてナンボの商売(というより、辞書はお金で買える実力?)ですので、
訳はわかるんですよ。でも、意味がわからない。

とはいえ、それっぽい文章に仕上げるのが仕事なワケでして。ささーっと調べて
訳しましたが、結局のところ、何のことかわからなかったのです(こら!)。

今回、科学館で説明文を読んでわかったような……たぶんわかったような……(笑)。

今ここで説明しろ、と言われると無理です(じゃあ、わかってへんのとちゃうんかい!)

何が言いたいのかと言いますと、こんなにも専門的な内容から、子どもが夢中で遊べる展示まで
いろいろあるということです。

お近くの方にはオススメ。駅から少し遠いのが難点ですが(下の子が歩き疲れておんぶをせがみます)。

当日納期

2015年10月17日 | お仕事にまつわること
朝の10時頃依頼があって、17時までに納品してください、というようなお仕事は、
怖いのであまり引き受けてこなかったのです。

それまでの時間で終えられるか。
子どもが体調を崩して幼稚園や小学校から電話があるんじゃないか。

などなど、いろいろ心配がありまして。

分野や英文によっては、普段のペースで翻訳が進まないこともありますよね。
すごく癖のある英文で、その癖に慣れるまで時間がかかる、とか。
英文は簡単なのに調べなくちゃいけない専門用語がたくさん出てくる、とか。

今回はざっと見て大丈夫そうなので引き受けました。

想定より一時間早く仕上がってホッと安心。

よく一時間翻訳とかのサービスを提供しているところもありますが、
あれを引き受けている人はものすごく緊張するんじゃないのかな~などと思う小心者の私です。