ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

ブログ統合のお知らせ

2023年02月04日 | 日記
こちらのブログを開設したのは、なんと2009年5月でした。
今、改めていくつか読んでみたら、翻訳の勉強をしたいけど、ちょうど長男が1歳で
子育てとも両立したいし……と悩んでいた感じが読み取れます。
忘れていけど、私、そんなやったんやな(ちょっと感傷)。

さて。

こちらのブログと並行して、2013年8月から、
人生にロマンスとミステリを」というブログも開設していました。

ロマンス小説の翻訳をやりたい!とずっと思っていたけど、狭き門で(そもそもどうやって
アプローチすればいいのかわからない)。

腐りかけてたときに、妄想大好きな私がロマンスの夢を見まして。目が覚めたとき、あまりに
幸せな気分で、翌日夜も同じ夢を見たい!と妄想しながら寝て……というのを数日繰り返すうちに、
文字にしたら忘れへんやん!とWORDにぽちぽち入力しはじめました。んで、そうしたらば、
せっかく長編小説になりそうやから、コンテストに応募したいな、と思いまして。
んで、いろいろ調べて、パブリッシングリンクというところの第6回らぶドロップス恋愛小説コンテスト「長編部門」
というのを見つけまして。締め切りがたぶん2週間を切っていたのですが、夜中、子どもが寝てから布団の中で
ノートパソコンに入力して……なんとか締め切りに間に合って応募できました。

そうしたら、優秀賞をいただきまして。改稿後、電子書籍として配信されました。
それを機に、恋愛小説家デビュー(ちょっとおこがましい言い方ですかね)いたしました。

小説を書くのはロマンス小説を翻訳するための日本語の勉強、みたいに思っていたのですが、
小説を書くのはとても楽しくて(小学中学の頃は小説家になりたかったんでした)。

途中、スランプに陥ったりしながらも、翻訳も小説執筆も続けていました。

それなりの年月が経って、翻訳も小説もどちらも私の不可分の一部になり、こちらのブログよりも
もう1つのブログに日記を書くことが多くなりまして。ずっと考えていたのですが、
こちらのブログをもう1つの方に統合することにいたしました。

読んでくださっている方、たまにコメントをくださる方がいらっしゃるのですが、
これからは翻訳家を目指すちびたちのマム(もうkidsはかわいい王子ではなく、反抗期男子になってしまいました)
ではなく、翻訳者&小説家としての私が書くブログをご訪問いただければ、とても嬉しく思います。

今まで14年間、ご覧いただき、ありがとうございました。
子育てで行き詰まったり、つらいことがあったりしたときの心の拠り所でした。

なんて、しんみりしますが! これからもよろしくお願いいたします!

人生にロマンスとミステリを」はこちらよりも
更新が多め(と言いつつも少ないですが)ですので、ぜひぜひご訪問ください<(_ _)>
翻訳のこと、小説のこと(恋愛、ティーンズラブ、ライトノベル)、読書記録、たまに子育て、
お菓子作りなどなど、いろいろ書いています。

今まで本当に本当にありがとうございました。

byちびずマム

浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』

2023年01月17日 | 読んだ本(日本語)
浅倉秋成著『六人の嘘つきな大学生』

途中まで読んだときは、なんて後味の悪そうな本なんだと思ったけど、
最後まで読むといろいろな意味でひっくり返ります。

でも、ちょっと波多野くんがかわいそうかな。でも、がんばって就職したからいいのかな。
恋愛はしたんだろうか。

人の一面は必ずしもその人のすべてを表さない。知ったと思った別の一面も、
必ずしもその人のすべてを表さない。ってことを真面目に考えました。

深い。切ない。そして、最後、兄と鈴江さんが会った瞬間を見てみたいな。

何歳までサンタさん信じてるんだろう。

2022年12月20日 | 日記
私「クリスマスプレゼント、何ほしいん? はよ決めへんとクリスマス前はAmaz○n値上がりするねん」
次男「え? サンタさん、そんなとこで買わへんやろ?」

えっ!? まだ信じてたみたい! すまぬ!

青山美智子『赤と青とエスキース』

2022年12月17日 | 読んだ本(日本語)
青山美智子著『赤と青とエスキース』

プロローグとエピローグに挟まれて短編が4つあって、それぞれ違う話でちょっとずつ
関係があるんだけど、4章の最後で全部がつながって、エピローグで種明かしがされる。

なんか生きていくうちに「ふたり」にいろいろあるのだ。
情熱で動ける若いうち、現実が見えてくる中年、いろいろ乗り越えるその後。

ヒロインが苦手意識持ってたユリさんが一番好きかも。いいセリフをぽっと言うのだ。

人生は何度でもある。どこからでもどんなふうにでも新しく始められる。
そんな感じのことを言う。年齢を重ねて、つらいこと、しんどいことを経験して
乗り越えてきた人の言葉だ。

明るく元気に生きているからって、その人が悲しい思いをしていないってことにはならない。
確かにそうだ。

図書館で借りた本だけど、手元に置いて何度でも飲み返したい本だった。
そんなセリフがいっぱい詰まっている。

ホームベーカリーが……

2022年12月12日 | 日記
ホームベーカリーが壊れてしまいました。
捏ねている途中に変な音がして、羽根が回ってないんですよね。
モーターが故障したのかも。

電源切ったり、羽根をつけ外ししてみたりしたけど、やっぱりダメ。
壊れたみたい~。でも、結構長いこと使ってたような……。

Amaz○nでたまたま後継機がタイムセールしてたのでポチりました。
すぐに届かないので、それまで手ごねするか……市販の食パン買うか。

パン生地はというと、捏ねている途中だったので、久々に手ごねでパンを作りました。
一次発酵とか二次発酵とかも久しぶりすぎる!
久々にパン型にパン生地を入れる作業もした!
もちもちぷりぷりの指触りは久しぶりだな。