ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

仕事納まってない

2015年12月31日 | お仕事にまつわること
いや、仕事しないつもりにしてたんです。年明け二週間後納期の仕事。
どんな原文かな~とチラッと見たら。うげっ。結構時間かかりそう。
っていうか、PDFファイルに制限かかってて、コピペできない!
コピーして辞書串刺しソフトにペーストすると、ダブルクリックすれば単語の訳が
ずらずら~っと出てくるのに! コピペできんということは、いちいち単語を
打ち込まねばならない!

これは予想以上に時間がかかりそうだ、ということで、年明けに始める予定だった
仕事に今から着手するという……。

ああ、今年も仕事納まってない。

仕方ないか。お仕事があるのはありがたい。ありがたや~。


後数時間で今年も終わるというのに、こんなことをしている私ですが、
2015年、お付き合いいただきましてありがとうございました。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

クリスマス!

2015年12月25日 | 日記
23日から長男が熱を出していましたが、ようやく下がりました。
朝、しんどいというので学校(終業式)をお休みしましたが、九時頃から元気になってきて。

こんなんやったら学校行けたやん~!

あるあるですね~。それもこれも妖怪の仕業(もういいって)。

まあ、終業式は立ちっぱなしなので、登校してたら大変だったでしょう。

退屈している次男を近所の公園に連れて行ったり、小学校に長男の荷物を取りに
行ったりといろいろしつつ、無事、今年度(おそらく)最後の翻訳の仕事を納品。

あとひとつ、やらないといけない仕事がありますが、それはあと4日あるので、
今日の夜にでもやります。

あ、そうそう、クリスマスプレゼントは大成功でした!
次男には妖怪が召喚できると言われているウォッチを、
長男にはライトを当てて固めると3Dの作品が作れるというペンをプレゼント。
どちらもサンタさんにリクエストしてたものですが。

次男はウォッチで妖怪探しまくって遊んでるし(笑)、
長男のプレゼントで、長男も次男も3D作品を作っていました(ただ、ライトを当てて
固めるという超めんどくさい作業は親の仕事になってしまいましたが)。

さすがに長男、いろいろ考えるようになってきて、「トナカイはどうやって空を飛ぶんだろう(←
フィンランドには「トナカイの飛行訓練所がある」と答えておいた)」
「サンタさんはどこから入ってきたんだろう(←「ママが窓を開けておいた」と答えておいた)」と
いろいろ疑問に思うようです。

いつまで信じてくれるかな?

なんてことない日々

2015年12月22日 | 日記
ダイニングの椅子のねじが緩んでガタガタするので直そうとしたら、人差し指を挟んでしまい、
血豆ができてしまいました。

しかもマウスをクリックする位置にできてしまったので、痛いのなんのって。
仕方ないのでタッチパッド使ってます。タッチパッドは稼働領域が狭いので、あまり
好きではないのですが(マウスがパソコンデスクを縦横無尽に動きすぎ、という噂も(笑))。

今日は次男の終業式。冬休みの始まりですが、仕事が追いつかないので、一日だけ
預かり保育に行ってもらう予定です。

今やっている翻訳の仕事が時間制(所要時間を申告します)なので、隙間時間にできない
んですよね。でも、そのぶん、オンとオフの切り替えができることを発見しました。

結構中毒チックにパソコンに張りついてるんですが、それが減った、というか(時間制なので、
半端にならないように仕事にメリハリをつけるため、張りつきようがないのです)。

とはいえ、寝不足気味なので今日はがっつり寝たいのですが、重要な任務が残っています。
「日本は23日が祝日だから、サンタさんは、祝日にも遊べるようにって23日に
来てくれるんだよ」ということになっているものですから、我が家は(笑)。
子どもたちが寝るまで寝られない!

自分用のプレゼント、買うの忘れた~。

日曜日にも日記を

2015年12月20日 | 日記
あまり日曜日にブログ書いてないな~というだけの理由で書いてみます(笑)。

今日は電化製品を3つもゲットしました!
野菜をみじん切りにしてくれ、なおかつ捏ねも泡立てもしてくれる機械を
酷使しすぎて壊してしまいまして(おおざっぱに食材を入れたせい)。

みじん切りにする機械と泡立てをする機械を別々に買いました。
んでもって、足もとを暖めてくれるセラミックヒーターもゲット。これで足もとぬくぬく~

とはいえ、それは西向きの大きな窓のある子ども部屋に使います。窓際、寒いんで。

子どもたちがスイミングスクールのクリスマス会に参加中に買い物に行ってきました。

お金使うのって楽しい
けど、働かないと。
なんか今年の年末は翻訳の仕事がガンガン来ます。去年はそんなことなかったのに。
人手不足? 景気が回復傾向? 日本の国際化に拍車?
ありがたいことですが。

とてもおもしろいことに、私が大学受験のときに受験して落ちた大学の仕事を、
翻訳会社経由で受けています。わ~、私が不合格になった学部の仕事だ~
と思うと不思議です。学生としては必要とされなかった私が、こんな
形で必要とされているなんて~……なんて。

リンダ・ハワード『二度殺せるなら』

2015年12月14日 | 読んだ本(日本語)
加藤洋子訳、リンダ・ハワード『二度殺せるなら』

『天使は涙を流さない』がおもしろかったので、この方の別の作品を読んでみました。
こっちの方が好きだな~。死後の世界とか行っちゃわないし。

母と自分を捨てた父が、ニューオーリンズで殺された! 知らせを受けてカレンは
ニューオーリンズに向かったものの、担当の刑事・マークは彼女のことを、ベトナム戦争に従軍し
精神を病んだ父親を捨てた冷たい娘だと思い込んで、敵意を向ける。それを
敏感に感じ取ったカレン。

ジレジレハラハラ!?かと思いきや、お互い観察眼が鋭くて、マークはすぐにカレンが
冷静を装うとしている感受性の強い女性だと気づきます。んで、女性の扱いに慣れた彼は、
彼女をものにしよう(なんという表現! すみません)、と慰め、食事に誘い、家に誘い……
と急展開。でも、カレンははしたないことをしちゃった……とか、最初彼は私を嫌ってた
はずなのに……とか思って、オハイオに逃げ帰ってしまう。

その一方で、殺される間際に父が彼女(の母宛)に送った小包のせいで、カレンは
殺し屋に命を狙われてしまう。CIAもからんできて、こっちにもドキドキハラハラ!

逞しくてイケメンのマークが守ってくれるのよね!?と思いきや、カレンを守るために被弾した
マーク。カレンは、元狙撃兵だった父とのわずかな思い出に助けられ、我が身と彼を守り、
父の復讐を遂げます。

ニューオーリンズの風景描写もステキ! 

ロマンスだけでなくミステリもしっかり楽しめます。さすが。

原題はKill and Tell
『二度殺せるなら』の邦題は、黒幕に父の命を奪われた人間が二人いることを
示しているのかな?

おもしろかった! 一晩プラス今日の午前中に一気読みしちゃいました。読者を飽きさせない展開、
勉強になります。