ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

アベノマスクがまた届きました

2020年09月22日 | 日記
だんなの職場にアベノマスクがまたもや届いたそうです。
ええと、三回目。一回目は耳にかける紐部分に伸縮性がないやつで、家で縫い直そうにも
紐とマスクの周囲のバイヤステープ(??)っぽいやつが一体化していて、私の腕では
縫い直しが困難なタイプ。福祉関係の職場に配られたものらしい。

二回目は給食マスク風のアベノマスク。
んで、最近、三回目、給食マスク風のアベノマスクが再び届きました。
たぶん、いったん配られて市町村に寄付されたやつが再度配られたのかな?
だんなの職場が福祉関係だからだと思う。

でも、お客さん(利用者さん)の「布マスク」への抵抗が大きく、「布マスクでは来ないでくれ」とか
言われるらしい。なので、せっかく三回もいただいたけど、一枚も使えていません。

このまえ、スパコンが布マスクにも同等の効果があるっぽいことを計算で出したみたいだけど、
やっぱりそういう情報は浸透してなくて、布マスクは嫌がられるので、だんなは「使えない」と
言っていました。

せっかくもらったけど、どこかに寄付すべき?????
どこへ?????そもそも寄付でもらったマスクなのに?????

サージカルマスクを高額でも購入せざるを得なかったのが痛い。おまけにボーナスカットされたし。
医療機関ではなく、マスクは実費です。

朝来みゆか他『書店であった泣ける話』

2020年09月13日 | 読んだ本(日本語)
朝来みゆか他『書店であった泣ける話』

ファン文庫Tearsさんの創刊号の1冊です。
本が大好きな自分としては読まねば!と思っていて、ようやく読めました。

一番気になったのは……『祖母の古書店』の中で作家さんが編集さんに
資料をもらったことのお礼を言っているシーンです。え、編集さんにお願いしたら、資料を探して
くれるん!!?? そういえば、石田衣良さんの『チッチと子』では、奥さんが
作家(だったっけ)に資料を届ける途中で事故死した、みたいな描写があった記憶が。

ってことは、頼めば編集さんは資料を集めて揃えてくれるの!!??
と思ったんだけど、深夜1時とかにメールを送ってくださる編集さんに
そんなむちゃくちゃできない。しかも、私のようなマイナー(ぐすん)な作家のために、
そんな手間をかけさせるなんて申し訳ない。

などと考えてしまった(笑)。

なんちゅう感想や。
個人的には『文具売り場の手塚治虫』がよかったな。ほんわり胸が温かくなるお話。
『手紙』は落ち込んだときに読むと前を向く勇気をもらえそうでした。

ウタマ○石けん復活……

2020年09月11日 | 子育てにまつわること
うちのkidsは3歳離れているので、幼稚園とは合計6年お付き合いがありました。
ってなわけで、それぞれが幼稚園に通っている間、合計6年、制服の白い靴下を毎日ウタ○ロ石けんで
手洗いする日々がありまして。

次男が小学校に入学して、ひゃっほーこれで靴下手洗いから解放されたゼ!!と
思ってたら……長男が制服のある中学校に進学しまして(まあ、制服ある方が多いと思うけど)。

幼稚園時代とは比べものにならないくらい頑固に汚れた白い靴下と……それに加えて
シャツの襟の皮脂汚れまで!!毎日洗わねばならなくなりました……くすん。

シュッてスプレーするタイプや塗るタイプの皮脂汚れ落としをいろいろ試しましたが……
やっぱりウ○マロ石けんが一番やな……。こうして手洗いの日々が復活……。
夏の中学男子の襟袖、靴下の皮脂汚れってこんなに頑固なのか……!
なんで制服の靴下、白やねん!!

なんかいい皮脂汚れ落としの方法があれば知りたいです。
いっぱいググって片っ端から試し中。楽なのがいいな(笑)。手洗いすると手荒れがつらい……。

ちなみにだんなはスーツで出勤する職場ではないので、ワイシャツの皮脂汚れとは無縁なのが……まだ幸いか……。

スザンヌ・チェイズン『火災捜査官』

2020年09月09日 | 読んだ本(日本語)
スザンヌ・チェイズン著、中井京子訳『火災捜査官』

おもしろかった!!!!!
その名の通り、火災捜査官(女性)が主人公。
父親が殉職した消防士で、自分も消防士になったんだけど、なぜか今は火災捜査官。
その理由もドラマで。シングルマザーになった(結婚せずに子どもを産んだ)理由も
ドラマで。あれこれドラマづくし。

いわゆる「男性の職場」で紅一点ならではの苦悩(?)みたいなのも書かれていて、
周囲の男性も主人公ジョージアが「新人」「女性」捜査官というので、嫌な態度を取る。

んで、爪楊枝咥えてだらしなく座ってるおっさん(子どもが二人いて、「大昔」に離婚したと
言っていたので、勝手におっさん認定してたら)実はめっちゃイケメンで。

最初は女に消防士は務まらん的なことを言いまくって、主人公を嫌ってたっぽいのに、
なんか急に……あれあれ……むふ、みたいな展開に(笑)。

そうしたら、なんかこのおっさんが実はそんなにおっさんじゃなくて、実はものすごい
イケメンらしく(お~~~い)。外見は超絶イケメンで、内面もまあ最後の方はイケメンで。

人間ドラマあり~の、ロマンスあり~の、サスペンスあり~の、ミステリあり~の。

けど、犯人が主人公を恨んだ理由を主人公はあんまりよく覚えていないのだそうだ。
恨みを買うってそんなもんなのかな~。恐ろしや。

ざくっと言うと、54人が死亡したビル火災で、ジョージアのパートナーのベテラン捜査官が、
超高熱火災の痕跡を見つけ、そこから連続放火事件を疑うんだけど、周囲の無理解上司が
却下(まあ、それには裏事情があり~の)。連続放火事件であることを示す
〝第四の天使〟からの聖書を引用した手紙や資料が隠蔽されていたり、信じていた人たちに
裏切られていたり……。なかなか大変。

ストリートビュー

2020年09月06日 | 日記
いっとき、プライバシーがどうとかありましたが、先日見た番組(?)で、
ストリートビューに亡くなった愛する人の姿が映っていた!みたいなのを見て、
祖父母が映っていないかな~と探したのが始まり。

祖母の家の番地を忘れたので、家族LINEで聞いたら、「おじいちゃんの生家見えるか?」
とか「おばあちゃんが住み込みで働いてた○○見える?」とかいろいろ聞かれて、父母の
リクエストに応えて住所から探したら、「懐かしい!」とめっちゃ喜ばれた。

残念ながら亡き祖父母の姿は映ってなかったけど、父が子どもの頃一度だけ訪れた
祖父の生家(もう更地になっていた)とか、子どもの頃住んでいた家とか、
女手一つで母たちを育てた祖母が住み込みで働いていた職場とか、
いろいろ見られました。もう知り合いがいないから行けない遠い場所でも
見られるってすごいなぁ。

ちなみにうちの妹が映ってた(笑)。すげー。
私、グーグルカー自体見たことないなぁ。