ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

やっと!

2017年01月30日 | 日記
ほぼ毎日インフル中継ですみません(笑)。

やっと長男が登校しました。次男も今日、かかりつけ医から登園許可証をもらいまして、
明日から登園できます。

やっとだ~!!

しかし、まあ次男と来たらあったかい家の中で好きなことをして過ごせる
登園禁止期間に味をしめまして、明日からの登園を今から渋っております。

むむむ。


今日の夕方に校閲の仕事が入る予定です。ちょっと分量が多いので、それが終わるまでは
絶対に体調を崩せない! というより、終わっても崩したくない!(笑)


病児2人と看病のためつきっきりの私、という状況で、だんなだけ逆に隔離されていました。
一週間以上「パパと会ってへん」と次男。まあ、普段からkidsの起床前に家を出て、
kidsが寝る直前に帰宅するので、あまり変わらないと言えば変わらないけど(笑)。


なんかほかにご報告できることがあればいいのですが、こんな状況で何もなくてすみません。

なんとか

2017年01月27日 | 日記
さすがに昨日は次男が高熱でしんどそうで、ときどき泣いて甘えてくるので、
ブログは更新できなかったのですが、私は今なお無事です!

去年、次男と私はA型に感染したのですが、今年も次男はA型に感染し、しかも
40.0度まで熱が上がりました(まあ、耳温計なので、計測するたびに変わるのですが(笑))。

同じ型でも少しずつ変異してたりして、毎年かかる可能性もあるって言いますもんね……。

高価な(!)マスク&加湿&ナノイー&二酸化塩素ゲル&高価な乳酸菌飲料
という五重の対策がどこまで功を奏するのか……。
予防接種も全員受けたのにな~。

高価な乳酸菌飲料、新聞でもインフルエンザに効果あり、みたいに取り上げられてて、
去年は長男が毎日1本、高いので大人は2日に1本(けちった)飲んで、次男は「味が嫌い」ということで
飲まなかったら、長男以外全員インフルに感染しました。

というわけで、今年は次男以外全員毎日高価な乳酸菌飲料を飲んでいたのですが……
長男、真っ先に感染してるし(笑)。

来年はどうしようかな~。もう飲まないかな~(←なんて極端なやつ)。


さてさて、夜中、ときどき泣いて母を起こした次男、朝はもうすっかり平熱で、
今は長男と将棋をしています(負けて泣くのは目に見えている)。

「あ、ちょっと待って!」「あかん!」「えー、そんなん負ける!」「ずるい」と
次男・長男やり合っております。

ちょっとホッとしています。もう熱が上がりませんように!


フレンチトーストを作ろうとして卵を割ったら、1つの卵が双子ちゃんでした。
なんかいいことあるかな~(どういうつながり?)


卵の双子ちゃん見るのって、これまでの人生で三度目なんですよね。一度は子どもの時。
ここ数年、生協さん始めてから二回見ました。生協さんの卵は双子出現率高し(!?)ってたまたまだよね。


校閲の仕事、二つ目も無事終了。でも週明けにまた一つ入ってきます。どうかどうか感染しませんように!

ときどき思うんだ。

2017年01月25日 | 子育てにまつわること
ときどき思うんだ。
神様、私、どんな悪いことをしたかな?

そこそこ真面目に生きてると思うし、
結構ちゃんと働いてると思うし、
まあ、家事は結構手を抜いてるけど、
子どものことだってわりと真剣に考えてるつもりだし。

まあ、最近だんなのことを蔑ろにしがちだけど、
それはまあそこそこ夫婦やってるとお互いそういうものだったりするわけで。

決して模範的とは言えないけれど、
わりかし普通にいい人間なんじゃないと思うんだ。

それなのに、どうして長男に続いて次男までインフルエンザに感染させちゃうんですか?

苦しんでいる子どもを見ることほど、母親にとってつらいことってないのに。

ねえ、これってなんの罰?

ヤバイ、やばいヤバイ

2017年01月24日 | 日記
ついに来ました、この季節。そう、にっくきインフルエンザ。

長男が日曜日からすんごく不機嫌で、私が「いっつも家にいるんだから、
日曜ぐらいパパと弟と外で遊びなさい!」と言うと、「しんどいから嫌! 宿題があるから嫌!」と
激しく反抗。結局、だんなと次男には先に出てもらって、長男が宿題を終えてから私と遠くの公園に
電車に乗って行ったのですが、現地は雨。仕方なくなにもせず帰ってきました(なんのために長男とやり合ったのか……)。

んで、昨日、夜寝る前に「お腹が痛い」と長男が言うので、熱を測ったら38.1℃。
今日の午前診を受けたら、インフル陽性……。

くぅ~、来た。ついに来やがった。

たぶん日曜日くらいから調子が悪かったんだろうなぁ……。
気づいてあげなくてごめん、と罪悪感。

けれど、この気持ちをだんなに言ったところで、「終わったことを言ったってしゃ~ないやん。
今さらどうにもならへんし」と冷たく言われるのです(もうこれまでの経験からわかってます)。

というわけで、ひっそりとブログで罪悪感を吐露。


しかし、まあ、マンション暮らしゆえ(?)隔離は難しく、家族感染は避けられない!
でも、今週、校閲の仕事が二つ入るんだよ~! なんとかうつらずにいたいけど……手遅れな気がする……。


エラリー・クイーン『青の殺人』

2017年01月22日 | 読んだ本(日本語)
エラリー・クイーン著、門野集訳『青の殺人』

ミステリファンを自認するわりに、エラリー・クイーンを読んだことがないのは大問題だ! と
思いまして(だって、世の中にはおもしろそうな本がものすごくたくさんあるじゃないですか!と言い訳)、
年末に図書館で借りました。

で、読む暇がなく、明日返さなくちゃいけないので、急いで読みました。

20年前に作られたすんばらしい映画『ワイルド・ニンフ』(ブルーフィルムなのですが、すんごい芸術的、ということだそうです)の
監督を探して、有名映画プロデューサーが北部に行くのですが、そこで殺害されます。

んで、州知事と友人で知事の信頼厚い問題解決屋(トラブルシューター)のマイカ・マッコールが、
知事の命を受けて現地へ。『ワイルド・ニンフ』が撮影されたとおぼしき
フィルムメーカーが明らかになる。が、そこはストライキの真っ最中で近寄ることができず。

んで、地元の警部補には煙たがられるし、謎の美女も登場するし。
フェミニストの女性も絡んでくるし、フィルムメーカーの社長の妻が実は『ワイルド・ニンフ』に
○○してたとわかってきて、そんなものを工場で作ってたのがバレたらまずい!というような
話になり、じゃあ工場長が犯人? それとも妻? みたいになりますが、犯人は消去法で行くと
この人だよなぁ? な人が犯人でした。

それよりも『ワイルド・ニンフ』を撮影した監督の正体にびっくりです。
出演してた工場長の妻(当事は工場長の妻ではない)は朝鮮戦争で戦死したと思っているようですが。


それより、エラリー・クイーンだと思って読んだのですが、エラリー・クイーンってなんだか
複雑な人なんですね(すみません、知らなくて)。

エラリー・クイーン自体がそもそも従兄弟同士のフレデリック・ダネイとマンフレッド・リーの
合作ペンネームだそうで。ほかにも「エラリー・クイーン」をハウスネームにして、さまざまな
作家が「エラリー・クイーン」名で作品を発表しているそうです。で、本作品はリーとダネイの監修を経て
エドワード・ホックが「エラリー・クイーン」名で発表したものだそうです。

ということは、ほかのエラリー・クイーン作品も読んでみないといけませんね。

ああ、読みたい本がたくさんあって追いつきません。


それはそうと、元海兵隊員の逞しい私立探偵が水をすすったり、謎の美女がワインをすすったりするのは……
ちょっと……。
sipの訳かな?

ヌーハラ(ヌードル・ハラスメント)なんて言葉があるくらいだから、欧米人は音にうるさいと思うんですが(笑)。