ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

魂を込める

2013年09月28日 | お仕事にまつわること
以前、「作者が骨身を削って魂を込めて書いたもの」だから「同じように魂を込めて訳さないといけない」というようなことをどこかで読みました。

で、それをモットーにしていたはずなのに、ややこしい言い回しに「もっと素直に書いてよ!」と文句を言うし、後注だの訳注だのは面倒だと不満を漏らすし、どこが魂込めて訳しているんだよ状態になっていたことに最近気づきました。

それもこれも、自分で小説を書き始めてから再認識したことです。ロマンス小説という普段の翻訳とは違う分野ですが、やはり書き上げたときには精神的にすり減っていますし(あ、もちろん、ものすごい達成感&充実感もありますが)、ああ、魂込めるってこういうことなんだなって思います。

原文に向き合う自分の姿勢を考えさせられました。

幼稚園の担任の先生ができちゃった退職

2013年09月06日 | 子育てにまつわること
「一年間責任を持ってお預かり」してくれるはずの長男の幼稚園の担任が、
「子どもができて、つわりと貧血がしんどいので辞めます♪」と。

これから運動会やマーチングフェスティバルなど、行事が目白押しで、
子どもたちもがんばって練習しているさなかのこと。

しかも、子どもの発育にとって重要な保育を、
途中で投げ出すことに対して謝罪は一切なし。

話し合いの場が2度もたれましたが、話し合いと言うより
決定事項の報告の場。

さすがに温厚な(?)私ですらブチッときました。
とはいえ、ほかのママさんの手前、嫌なママさんを演じるのは嫌なので、
オブラートに10枚くらい包んで発言したら、当の担任には通じていない様子。
包みすぎたな(笑)。

いろんな生き方がある現代ですから、いろいろな意見もあるでしょう。
でも、せめて、「お子さんを卒園までみたかったのですが、やむに
やまれず」みたいな言葉でもあれば救われたのですが。

年長児の二学期の途中で保育を投げ出されたと想像してみてください。
ふう。怒りがおさまりません。