ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

『アナと雪の女王』、そしてセリフイケメンなオラフ

2016年03月31日 | 日記
日本語でkidsと一緒に観ました。

んで、長男にLet it Goがヒットしたんだよ、という話をしたら、
「英語でも観てみたい」というので、英語でDVDを観てみました。

まぁ、日本語DVDを2回観てるので、すごいですね、子どもって日本語のセリフを覚えてる
んですよ(私が覚えてないだけって話も(笑))。なので、英語で観ても別に退屈することなく、
「あ、ここでは○○って言ってたよね」とか日本語のセリフを解説してくれます。

映画中でいろいろ気になっていたセリフを英語で聞いて、「ほえぇ~、それはそういう
英語だったのか! そんなふうに訳したのか!」と感心することしばしば(勉強になります)。

でも、一番気になったのは、エルサの歌です。英語ではずいぶん暗い内容だったけど、
日本語ではそこまでそんな印象を受けなかった。なんか自分から閉じこもってた、みたいな
感じで。エルサがあんなふうになっちゃったのは、父王の影響が大きいってことが、
日本語だと伝わってこないなぁ~と(英語で観て、エルサへの同情が大きくなりました)。


で、オラフはセリフイケメンだなと思いました。
「アナのためなら溶けてもいいよ」はSome people are worth melting for.で。
文字通り訳すと、アナのためなら、とは違いますよね。でも、あのシーンでは「アナのためなら」と
するからこそ、胸にじーんと来るわけで。行間を読む、というのでしょうか。すごいなぁ。


なんて、偉そうに語ってますが、100%聞き取れてるわけじゃないんですよ!
すみません!

翻訳学校の先生が言ってましたが、映画の翻訳は吹き替えでは口の形を合わせたり、
字幕では文字制限があったりと、文書の翻訳とは大きく違うそうです。

でも、やっぱりあの英語をこんなふうにすこ~んと落ちる日本語にしたんだ、と
勉強になります。

そして、ストーリーも結構好きだったりします。

初体験!

2016年03月27日 | 子育てにまつわること
昨日は子どもと一緒に聴けるピアノとバイオリンの演奏会に行ってきました。
真ん前のマット席では、寝転がって聴けるし、子どもが泣いてもOK、という
コンセプトだったのですが、本当にマット席でかぶりつきで見る&聴くことができました。

ピアノとバイオリンによるドラえもんの主題歌とか妖怪ウォッチの体操の歌とか
コナンのテーマとかの演奏、なかなか聞く機会がなさそう(笑)。

クラシックの名曲もいくつか演奏してくださいました。

あ、シオンの子どもコンサートにも行ったから、ライブ演奏会は厳密に言えば
初体験ではないか。でも、かぶりつきでは初です。


んで、そのまま実家に行きまして。
翌日の姪のバレエ教室の発表会に備えて、『アナと雪の女王』のDVDを見ました。
アナとハンス王子、一目で恋に落ちるなんてハー○クイン的展開!?かと思ってたら、
まさかの展開(笑)。


んで、今日は姪のバレエ教室の発表会当日。小さな小さな姪っ子は、もう舞台に立ってるだけで
かわいい! でも、ストーリーが進むにつれて大きなクラスのお姉さんたちが登場し、
先生のソロダンスはものすごい見応えがありました!

そういえば、バレエを生で見たのって初めて~。


子どもに便乗して、いろいろと初体験をした週末でした。

ハードボイルドなホットドッグ

2016年03月22日 | 日記
ある作家さんのミステリで、うらぶれたバーのオーナーが、ホットドッグだけは最高に
おいしいものを作る、というようなシーンがありまして。

作家さんは覚えているのでどの本だったか確認しようと本棚をあさったのですが、
結局わからず、伏せておきます。

ホットドッグ用のパンを二つに切って、バターでじっくり焼き、キャベツとウィンナーを
サンドして食べるそうなのです。

昨日、何を思ったのか、だんなが大量のロールパンを買ってきたので、我が家でそれを
してみました。普通にロールパンに「炒めてカレー粉で味付けたキャベツ+ウィンナー」を
挟んでも、うちの子たちは「ぱさぱさして食べにくい」とあまり食べてくれないのです。

が、ロールパンをバターで焼くと、しっとりして風味もよくなるからか、完食し、さらに
おかわりも!

おお~、おそるべしうらぶれたバーのオーナー(笑)。

どの本だったんだろう。藤原伊織さんだったのは確かだった気が(伏せてないやん)。

マイクル・コナリー『死角 オーバールック』

2016年03月21日 | 読んだ本(日本語)
マイクル・コナリー著、古沢嘉通訳『死角 オーバールック』

公園で子どもたちが遊んでいる間にぼちぼちと読みました。

Overlook(展望台)で、後頭部に二発銃弾を受けた男の死体が発見される。
殺人事件特捜班のハリー・ボッシュが事件を担当するが、殺された男が
妻を人質に取られ、大量のセシウムを持ち出していたことから、FBIが絡んでくる。

最初に「ん?」と思ったのが、妻は殺されなかったのに夫が殺されたこと。

FBIはテロを未然に防ぐことを最優先するが、ある意味昔気質のボッシュは
殺人犯逮捕を最優先する。そんなこんなで元カノFBI捜査官が出てきたり
(でも、甘い関係にはならない)、独自の一匹狼ぶりを発揮して、
新しいパートナーにも距離を置かれたり……とさまざまな困難が。

この作品はミスディレクションのオンパレード。そこにOverlook(見落とし)たものが
絡んできて、なるほど、うん、という感じ。

それにしてもボッシュの一匹狼ぶりは……(笑)。テロじゃなかったからよかったものの、
現実問題としてはやはりセシウム回収が最優先されるのではないだろうか。

五十代の男臭いヒーローです。

ああ、もう自分が嫌

2016年03月09日 | 日記
えー、重々承知いたしております。
私が忘れっぽくて頼りなくてどんだけ気を遣ってもどこか抜けているおおざっぱ人間だってことは。

だから、仕事の納期はかならず余裕を持って引き受けるし(小心者という噂も)、
仕事も前倒しで取り組んでいます。

んがっ!
いくつも仕事が重なってしまったために、1つ納品するのを忘れてた~

幸い、お問い合わせいただき、(たぶん)なんとかなったんだろうと信じたいところなのですが……。

3月はカレンダーが真っ赤っ赤。赤だけじゃ予定がこんがらがるので、ピンクと青でも予定を
書き込んでいます。この仕事の納期はここ、ってなふうに。

でも、アレは少量案件で、すぐ納品できるから書かなかったんです。
それがアダとなったかあ~!

ああ、ほんますみません。平身低頭お詫びいたします。

ああ、もう、いや。几帳面でしっかりしている(と言われる)A型に生まれたかった。