ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

マックス・アラン・コリンズ著『CSI:科学捜査班 ダブル・ディーラー』

2012年10月29日 | 読んだ本(日本語)
鎌田三平訳、マックス・アラン・コリンズ著『CSI:科学捜査班 ダブル・ディーラー』

ん~、やっぱりCSIシリーズはおもしろい!
この前読んだコールド・バーンよりこっちのほうがおもしろかった。

でも、デュースと呼ばれる殺し屋が、殺しを目撃したウェイターを殺さなかったのに、別の殺しの直後にやってきたCSI2人を殺そうとしたのがちょっと謎。ウェイターを殺さず逃げたのなら、CSIも殺そうとせず逃げたらえ~やん。でも、そうしたらCSIの見せ場がないか(笑)。

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平凡な人生に冒険は必要か

2012年10月25日 | 日記
だんなの勤め先は小さな小売店だ。親会社は別にあるものの、小売店の従業員は社員2名(含むだんな)+パート1名。

親会社にいる上司曰く、「このまま日本でちまちま販売していても将来はない。海外で売るぞ!」

というわけで、だんなが「東南アジアに出張することは可能か?」と訊かれたそう。

今すぐに、というわけではないらしい。その上司には前職で海外貿易の経験が豊富にあるらしく、それを利用しようというわけだ。ただし、自分で行くわけではない。

毎月残業手当で多少上下するものの、だんなにはだいたい決まった額の給料が振り込まれる。せっせと住宅ローンを返済し、こつこつ節約して、たまに食べるケーキと子どもとのお出かけに幸せを感じる。私はそんな生活に満足していた。そう、まさにごく普通の平凡な生活。

だけど、学生の頃は外交官や国際公務員に憧れていた(なれなかったけど)。学生・社会人時代、それに結婚してからも子どもが生まれるまで、ちょくちょく海外に出かけていた(兼業翻訳者だったので、翻訳以外の収入もそれなりにあったのだ)。

子どもが生まれて、翻訳の収入が減ったこともあり、お出かけするのはもっぱら近場の日帰りになったものの、いつのまにかそれで満足するようになっていた。大きな刺激はいらない。穏やかでいたい。

それが、ここにきてだんなの会社が大きな賭に打って出ようとしている。

確かにこのご時世、自分の得意分野(限られた分野の翻訳)だけでいくのは、無理なんじゃないかと思うようになってはいた。だけど、今の生活に甘んじていた。

もしかすると私にも冒険が必要なんじゃないか、と思わされた。

PC用メガネ

2012年10月22日 | 日記
左目だけ強度の乱視のため、子どもの頃からず~っとメガネをかけてきた。が、子どもの頃、それでよくからかわれたため、私はメガネコンプレックスである。そのためPCを使うときと読書をするとき以外、メガネはかけない。

最近私の度が変わったのか、なんだか目が疲れやすく感じる。
というわけで、メガネが合っているかどうか見てもらうついでに、ずっと気になっていたPC用メガネを購入することにした。

結局、度は変わってなかったので、今までのメガネも使えるのだが、ブルーライトをカットしてくれるというPC用メガネを購入した。

乱視用レンズ+レンズ加工費込みでなんと1万円を切ってしまった。

左目が強度の乱視のため、左目だけどうしてもレンズが分厚くなり、それを右目のレンズの厚さに揃えるのにいつもべらぼうな加工費がプラスされていたため、私のメガネはだいたいいつも2万から3万円した。それが、1万円しないなんて・・・。

メガネも買いやすい時代になったものだ。

で、使い心地だが、まず何より鼻梁にフィットしてずり落ちてこない! デザインもあれこれかけて選んだだけあって、おしゃれで気に入っている。目の疲れも前ほど感じない。気に入っている。気に入っている・・・のだが、やはりメガネコンプレックスはなかなか頑固で、悲しいかな外にはしていけない。

お気に入りになっちゃったCat Chat

2012年10月18日 | 日記
何日か前のブログで「八ヶ岳連峰型人生観」なるものに目覚め、たぶんおそらくかなり高い確率でやらないだろうけど、子ども英会話教師になる峰も準備してみるかなと思って、本とDVDをひとつずつ購入した。何しろ、子どもの使う英語にはあまり馴染みがないもので。

で、amazonサーフィンしていて見つけた『Cat Chat』という子ども向け英会話DVD。58分と長いのだが、内容は英語・日本語混じり。英語だけでアニメを見せていたときに「英語だけじゃわからない」と言っていた1号くんにもわかりやすく、大好評。日本人が間違いやすい「r」と「l」、「b」と「v」の聞き取りクイズなどもあり、大人が聴いてもためになる(夫は間違えていた(笑))。

1号くんも2号くんもCat Chatをすごく気に入って、それまで毎日見ていたチャギントンもトーマスも忘れ去ってしまった。そんなわけで、もうひとつくらいDVDを買おうと思い、再びamazonサーフィンしていると、なんとCat Chatはテレビでもやっているという。調べてみるとBS TBSで日曜日に放送されていた。

先週初めてビデオに録画して子どもたちに見せたのだが、まぁそれもすごく気に入っていた。日常会話的なフレーズが歌とダンス(いまいち踊りにくいが(笑))で流れ、続いて実際に使用されているシーンが現れる。そこでは日本語も表示されるのでわかりやすい。

子どもをバイリンガルにしようとかは考えていない。だが、これだけ楽しんで英語に触れていれば、英語嫌いになることはないだろう、たぶん。

そして私は、翻訳者として行き詰まったときのために、あわよくば子ども英会話教師になろうというもくろみの下準備を着々と進めていくのである(ただし本気で行き詰まりたくはない)。

「後悔している」

2012年10月11日 | その訳語、いただき!?
CSI:科学捜査班シーズン10第一話「ラスベガスリターン」

CSIのキャサリンに、いつも恋人をロケ地まで送っているのに、どうして殺された日に限って送っていかなかったんだ、と問われ、

被害者(女優)の恋人が「I should have.」と答えている。
その字幕が「後悔している」

もしかしたら「後悔してる」の「い」抜き字幕だったかもしれないけど、まぁ問題はそんなとこにはなくて。

いわゆる「~すべきだったのに」というshould haveを、字幕だからかもしれないけど、「後悔している」としたのはすごいなぁ、と。

「(いつものように)送っていくべきだった」という文法に忠実な訳よりずっと味を感じます。

注:吹き替え版ではどうなっているのか知りません。

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