ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

初めてはドキドキ

2012年08月31日 | お仕事にまつわること
ネットの翻訳者登録サイトにプロフィールを公開しているため、2、3か月に1回くらい、そのサイトを見たという翻訳会社さんからメールが来る。だいたいは、「大きな案件があるのだけれど、登録している翻訳者だけでは回らないので手伝ってもらえないか・・・」というような内容だ。その仕事が縁となって、その後継続して仕事をもらうこともある(訳書を出したことも)。その一方、その案件かぎりで縁が切れてしまうこともある(出来が悪かったとは思いたくないが)。一応、私もその仕事が終わった後に、履歴書・翻訳実績を送って、今回の案件をご縁に今後も・・・と営業活動(?)をしてはいる。

それはさておき、やはり一番気になるのは、初めての知らない会社さんがちゃんとした会社さんかどうか、ということである。

駆け出しのころ(今でもひよこだということは置いといて)、そのサイト経由で仕事を受けたが、納品後クライアントと連絡が取れなくなり、結局翻訳料が振り込まれなかった、という経験をしたのだ。あとでよくよく考えれば、そのクライアントだと思った会社が実は無関係の会社だったし、大きな案件が終わったばかりでちょっと脳が麻痺していたとしか思えないのだが、まぁ、とにかく“痛い目に遭った”ことがあるので、初めてご連絡いただいた会社さんのお仕事を引き受けるときはドキドキするのである。

ちゃんとした会社さんかどうかは、メールの文章、ホームページや評判で確かめるしかないのかな。あの1件以来、痛い目に遭ったことはないのだけどさっ。

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臭いのは・・・

2012年08月26日 | 子育てにまつわること
ただいま2号くんは「なくつ」大好きっこ。
なくつ=長靴

どこに行くにも長靴。
かんかん照りだって長靴。
大好きなわんわんとうーたんの描かれているサンダル(1号くんのお下がり)があったって、「わんわん! うーたん!」と事実を指摘するだけ。履くのはやっぱり長靴。
右と左に色違いのバスがついたMIKIH●USEのかっこいい靴(やはり1号くんのお下がり)があったって、「バス!」と事実関係を確認して、履くのは何が何でも長靴。
甚平さん着てたって意地でも長靴。
ほかの靴をどんなにオススメされようとも当然のごとく長靴。

先日、長靴の中敷きがかなり茶色っぽくなっていたので、ふと好奇心からにおいをかいでみたら・・・オヤジか!と思うくらいの臭さだった。これはやばい、洗わねば、と思っていたのだけど、洗う暇がないくらい長靴を履くので、ちょっと放置していた。

今日、家族で電車に乗った瞬間、“足もしくは靴の臭いにおい”が漂ってきた。近くに足の臭そうなオヤジが乗っているのかな、と周りを見渡したけど、それっぽい人はいない。まさか臭いのはうちのパパ? だけど、朝起きて新しい靴下履いたばかりだから、うちのパパではなさそう。

そんな疑問を抱きつつ、私と1号くんは“おかあさんといっしょコンサート、スペシャルステージ”へ。パパと2号くんは阪堺電車でケーキ屋さんへ。

帰宅後、パパが「電車に乗ったとき、2号くんの長靴からすごいにおいしたから洗っといたで」と。

やはりあのにおいは2号くんでしたか・・・。2歳になったばかりの、まだいいにおいがするはずの幼児が、あんなにおいを放つとは・・・。

いや、私がちゃんと長靴洗ったらなあかんってことか(笑)。

チェックのお値段

2012年08月23日 | お仕事にまつわること
今までチェッカーとしてのお仕事はA社さんからしかいただいてなかったのですが、今回B社さんからもチェックのお仕事の打診がありました。

が、レートを見てびっくり! B社さんのレートはA社さんの3分の1!!

でも、内容もそれほど専門的ではないし、翻訳もちょっとぎこちないけど丁寧に仕上がっているのでお引き受けしました。

最近(ってほど最近でもないけど)、デフレや不況の影響をひしひしと感じておりますが、このようなところにも影響が(笑)。

数年前にC社さんから(一度だけ)引き受けたチェックの仕事は、訳文がまったく意味のわからん日本語(クライアント持ち込み。おそらくは機械翻訳?)だったけど、レートはC社さんよりもよかった。でも、結局ほとんど訳し直したから、チェックというより翻訳の仕事だったような気もするが・・・。

安くても丁寧でちゃんとした翻訳のチェックか、
レートはいいけど意味不明日本語のチェックか。

やっぱ前者がいいかな。

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グラディス・ミッチェル『ワトスンの選択』

2012年08月22日 | 勉強にまつわること
佐久間野百合訳 グラディス・ミッチェル『ワトスンの選択』

主人公のミセス・ブラッドリーが犯人の目星をつけた段階では、私には誰が犯人なのかまったく想像も推測もできなかった。そういうところがグラディス・ミッチェルの真骨頂?

だいたいいつもノーマークだった人が犯人なのだ。

この訳者さんはインターカレッジ札幌で勉強されていたらしい。この学校は“卒業のあかつきには仕事を提供すること”をうたい文句にしている。私が通っていた翻訳学校の講師は“現在第一線で活躍するプロである”けれども、「私は仕事を紹介することはできません。そんな地位ではないんです」というようなことをおっしゃっていた。だから仕事は自分で獲得せざるをえなかったんだけど、卒業が仕事に結びつくなんていいなぁ。あ、私は出産で学校をやめているから卒業じゃなくて中退か。ナハハ。