ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

静かな怒りにようやく気づいたらしい

2014年02月18日 | 日記
二月上旬、長男とダンナがインフル感染。ダンナは熱を出して隔離。
長男は熱がなかったので風邪かと思っていたが、ダンナが感染したので
病院で検査してもらったら陽性だった。当然幼稚園には行けないが(すでに
幼稚園では大流行で自主登園になっていた)、元気なので家ではしゃぎ回る。
次男も普段家にいない長男がいるのではしゃぎ回る。うつるんじゃないかと
ひやひやの母。

そんなこんなで一週間が過ぎ、ダンナも出勤できるようになった。
安心したせいか、11日の祝日、私38度の発熱(検査受けたけど陰性)。
それなのに、夕方に子ども二人のスイミングがあり、ダンナに頼んだのに、
昼過ぎから昼寝を始めやがった。

仕方ないので二人連れてスイミング。三時間後帰宅したのに、
ダンナまだ爆睡中だった……。もしかして晩ご飯を作ってくれてるかも……
なんて期待をした私が愚か者でした。

で、さすがに静かに怒り、バレンタインデーにチョコレートをあげなかったら、
鈍いダンナもようやく私が怒っていると気づいたらしい。
今週の日曜日に子どもを公園に連れて行き、晩ご飯を作ってくれた。
仕方ないから許してやることにする。

世の中の妻たちは、こうした静かな怒りをどうしているんでしょうか。

え~、泥棒?

2014年02月02日 | 子育てにまつわること
長男くん、幼稚園の生活発表会で、『ルパン三世のテーマ』を
踊るそうです。
いえ、決してうちの子がモンキー面とかそういうわけではありません(笑)。

それはさておき、「ルパンって誰?」と言う我が子に、アルセーヌ・ルパン・
ファンの母が、まずはアルセーヌ・ルパンについて説明し、ルパン三世なるもの
も説明しました(すみません、アルセーヌ・ルパンの子どもは某伯爵夫人に
拉致され、いい歳になるまで父と再会しません。そして父が怪盗であるとは
知らないはずなのです。なので、ルパン三世には心の奥底で反感を
覚えつつ、でもおもしろいと思っているわたくしです)。

さておき、ルパン三世について知った長男、「え~!? 泥棒? 泥棒!?」
とものすごく苦悩しておりました。

なので、アニメチャンネルでルパン三世を探し出し、録画して見せた
ところ、「おもしろい!」とはまってしまいました。まぁ、発表会に
やる気を出してくれたのでよしとしましょう。

私たちにとってはルパン三世はそういうものとして受け入れられていますが、
警察官、刑事、戦隊、ライダー……そういうものがヒーローだと思って
(六年間)生きてきた我が子にとって、泥棒は最初ヒーローとは思えなかった
ようです。普通に考えたらそうですよね(笑)。

マーガレット・パウエル『英国メイド マーガレットの回想』

2014年02月01日 | 読んだ本(日本語)
村上リコ訳、マーガレット・パウエル著『英国メイド マーガレットの回想』

二〇世紀初頭のロンドンを調べていて、読みました。
帯にある通り、「家事使用人の暮らしぶりを赤裸々に、詳細に、ユーモアを交えて元メイドが語り尽くした、真実の記録」です。

映画などではちらりとしか出てこないメイドの世界が詳しくわかります。
話し言葉で書かれて(訳されて)いて読みやすいです。

個人的には、牛乳配達人だっただんなさんとの馴れ初めを詳しく知りたかったな~なんて。