ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

仕事が納まりそうにありません。

2013年12月26日 | お仕事にまつわること
子どもが冬休みに入ると同時に休業するつもりにしていたのですが、
続き物(?)の案件を年末年始にやってほしい、と言われてしまい、
結局年末年始も仕事をする羽目になりました。

分量が少ないので、まぁ、仕方ないな・・・と思っていたら、
正月明け早々に入る予定の案件の原稿が入稿し、「あら、早いうちから
取りかかった方が後で楽じゃない?」という事態に陥り、
なんだかいらいら気味です。

でも、それって、とってもぜいたくなことですよね。

実は2013年が始まる前に、今年のカレンダーの最終月(12月)の裏に、
自分へのメッセージを書きました。

去年は翻訳者としてかなり我慢の一年だったので、
自分を励ます意味でいろいろと書いた記憶があります。

本を沢山読んで日本語のボキャブラリーを増やし、表現力を磨くこと。
その一環として書き始めた小説で、何か実りを得られるようにがんばること。

まだ読み返していないので、詳細は忘れましたが(てへ)、
某恋愛小説コンテストに応募した直後だったので、
小説でも明るい兆しが見えたらいいな~と思いながら
書いていたと思います。

その明るい兆しが電子書籍4冊という実を結び、
翻訳の方も仕事量が増えて、充実した一年になりました。

念願のロマンス、ミステリの翻訳はなかなか狭き門で、今のところ
門に近づける気配すらないのですが(笑うに笑えない)、
オカタイ実務翻訳をしながら、ロマンス小説を書くというスタイルが
今のところ定着しつつあり、それでバランスが取れているようにも
思います。

小心者なので、来年はいろいろなことをもっと受け止められるように
なり、打たれ強くなれたらいいなぁと思いますが、人間の性格はそうそう
変わりませんね(笑)。

こんなブログでも、訪問してくださり、読んでくださる方がいて
とても励まされます。
電子書籍をお買い上げいただいた方、それから作家、翻訳者として
成長させてくださった担当者の方々にも、心からお礼を
申し上げたいと思います。

実務翻訳では黒子に徹し、著者の言いたいことを適切な日本語で読者に伝え、
小説では一人でも多くの方に読んでよかった、と思われるようなものを
書き、翻訳者としても作家としても成長していきたいと思っています。

年内にまたブログを更新するかわかりませんが、とりあえずごあいさつを。

みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。
ありがとうございました