ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

越前敏弥『日本人なら必ず悪訳する英文』

2012年06月30日 | 読んだ本(日本語)
『越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文』
読みました。

文芸翻訳の勉強になるかな~と思って。

「翻訳の基本10か条」は5年半通った翻訳学校で学んだことがすべて当てはまった。まぁ、さすがに5年半学んだんだから、そのくらいは意識して翻訳するようになっていたいところだが。

「ダ・ヴィンチ・コードの翻訳に挑戦」の章では、やはり自分の現在の力量を痛感させられた。

あんなふうにはまだ訳せないなぁ。なんというか、続けて読んだときのリズム感みたいなものが私にはない。

文芸翻訳のコンテストでいまいちな結果なのはそういうことなんだろうなぁ。

でも、決めたのだ。あと3年9か月は文芸翻訳を目指してみるのだ。

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水いぼ、治っちゃった!?

2012年06月26日 | 子育てにまつわること
1年3か月前、1号くんをスイミングの体験教室に参加させた。そのとき、たぶんビート板からだと思うが、水いぼがうつったらしい。手首の、しかもしわのふちに小さなぷつぷつが3個くらいできた。

ネットで調べたところ、皮膚科は取る、小児科は様子見、というのが基本スタンスのようだった。かかりつけの小児科に行ったところ、「水いぼですね。取りにくいところだし、性格的に大暴れして取らせてくれなさそうだし、まだ小さいし、様子見ましょうか」ということだった。2号くんとよくじゃれあっているので、2号くんにうつったらいやだし皮膚科に行こうかと思ったが、うちの近所には皮膚科がなく、自転車で行ったところにある皮膚科はいつもすごく混んでいる。2時間待ちはざら。開院1時間前に行って並んでも6番目というくらい(みんないったい何時にくるねん?)。しかも、順番が来て呼ばれても、いなければ容赦なく最後に回され、また2時間くらい待つ羽目になる。

インターネットの(別の)皮膚科のサイトで、「1年から1年半で自然治癒する。そのうち免疫ができるので、中学生くらいで水いぼはできなくなる」というのを読んで、0歳の2号くんと3歳の1号くんを連れて皮膚科の狭い待合室で2時間も待てないし、様子を見ることにした。

1年たったころ、水いぼがかなり大きくなって、はち切れんばかりにぷっくりしているのを見たときは、「ああ、悪いことした。小さいうちに取るべきだったかも」と思ったが、その1か月後くらいに、水いぼに変化が訪れた。1号くんと手をつないだときに、いつも私の薬指が水いぼに触れていたのだが、その感触が小さくなった気がしたのだ。1号くんに内緒でじっくり見ると、あら、本当に小さくなっている。やった~!

それから2か月経った今、目をこらさなければ見えないくらいの小ささになった。

ありがたいことに、1号くん自身に広がることもなければ、2号くんにうつることもなく、治りそうだ。

レイ・ブラッドベリ『さよなら僕の夏』

2012年06月18日 | 読んだ本(日本語)
北山克彦訳 レイ・ブラッドベリ著『さよなら僕の夏』

むむむ。
イカロス出版『あなたも出版翻訳家になれる』に、「編集者・翻訳家がオススメする翻訳家になるために読んでおくべき本40」というページがあった。そこで取り上げられているうちの1冊である。

「編集者のオススメ。物語の深みに読者を誘う名訳。その言葉選びに注目。」とあったとおり、いったいどういう原文だったのだろう?と思わせる日本語訳だった。

形容詞が長くて、いったいこの形容詞の群れはどこにかかっているのだろう?と読み直さねばならないことが何度かあった。だけど、こういう言葉の使い方、特に形容詞の使い方はしたことないなぁと感じることが多くて新鮮だった。

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読んだぞ

2012年06月16日 | 読んだ本(日本語)
グラディス・ミッチェル著 堤朝子訳『踊るドルイド』
グラディス・ミッチェル著 宮脇孝雄訳『ソルトマーシュの殺人』

グラディス・ミッチェルについて、よく「オフビート」という形容詞が使われるが、その理由がなんとなくわかった気がする。

どちらも人が殺されるのだけど、最初に殺人が発覚してから次々にいろんな出来事が起こるので、ややもすると殺人事件の詳細を忘れてしまいそうになる。なんというか子どもも乗れそうなほど(?)あまり落差の激しくないジェットコースターに乗っている感じ。「もうあかん~吐く~誰か下ろして~!!」級の高低差ではないのだけど、そこそこのスリリングな高低差で延々と続く・・・という感じです。

念のために言っておきますが、私はジェットコースターが超苦手です(笑)。なので、子ども向けジェットコースターでも顔面蒼白です(笑)。

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いつの間に・・・2

2012年06月08日 | 勉強にまつわること
越前敏弥著『日本人なら必ず悪訳する英文』が出ておりました。

『日本人なら必ず誤訳する英文 』の続編(?)だそうです。
時間ができたら読んでみたい。

でも、今は図書館で借りた本などが「つんどく」されてます(笑)。

つんどくされてる本
借りた本
グラディス・ミッチェル著 堤朝子訳『踊るドルイド』
グラディス・ミッチェル著 宮脇孝雄訳『ソルトマーシュの殺人』
買ってある本
行方昭夫『英文の読み方』(これを読むのは2回目かな?)
イカロス出版「新版・あなたも出版翻訳家になれる」

つんどくというほどは積まれていないか?

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