ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

ぎゃー

2012年11月23日 | 勉強にまつわること
忘れてた!
アルク翻訳コンテスト・・・。
10月31日締め切りだった・・・。

雑誌のアルク翻訳大賞に応募し終わった時点では、まだオンラインの方のコンテストの案内が出ていなかったため、またいずれチェックしよう、と思ってそのままになっていた。

言い訳をするなら、9月10月は1号くんの運動会の準備、マーチングフェスティバル(&その衣装作り)、参観、遠足、その他もろもろの行事が目白押しで、翻訳コンテストのことをすっかり忘れていた。

春まではオンラインでアルクの英辞郎を使っていたため、嫌でも(?)ネットでアルクのページに接続していた。当時は、対訳君とオンライン辞書を併用していたのだ。だが、対訳君に最新版の英辞郎をインストールした方が作業効率がアップすると思い至り、英辞郎の最新版を購入したのもあって、夏以降インターネットの英辞郎にアクセスしなくなっていた。

それで翻訳コンテストの情報に接する機会を失ってしまっていたのだ。

2号くんがまだ家にいるし、アメリアやトランネットなどの有料サイトに登録していないので、無料のコンテストを逃したのはイタイ。

片頭痛

2012年11月16日 | 日記
子どもの頃から頭痛持ちだった。市販の薬を1回飲めば痛みは治まっていたのだけど、出産後、睡眠不足も加わってか、頭痛がひどくなった。ずきんずきんと脈打つように痛い。痛すぎて動けないし、無理に動くと吐いてしまう。せっかく飲んだ薬もすぐに吐いてしまい、薬を4回(2日間)飲んでようやく治まる、という状態になってしまった。

かかりつけの内科に行って、「片頭痛がひどいんです」と訴えると、若い女医さんは笑いながら、「ほら、肩こってるでしょ(と私の肩を触る)。肩こりから来る緊張性頭痛ですよ。片方が痛むからって片頭痛ってわけじゃないんです」と言って、ロキソニンを処方してくれた。

が、ついにロキソニンを4回飲んでも頭痛が治まらず、吐き気がひどくて食事もできない、という状態に。吐き気のせいで1日飲まず食わず。子どもをお風呂に入れては吐き、オムツを替えては吐き。子どものお世話は最低限しかできない。実家は電車で2時間のところだが、実母も実父も働いており、来てもらえない。だんなも仕事を休めない。

へろへろしながら近所の内科&神経内科へ。片頭痛という診断で、マクサルトという片頭痛の薬を出してくれた。吐き気を抑える薬を飲んでからマクサルトを飲み、横になっていると、なんと30分もしないうちに痛みが治まった! 2日間も苦しんだ頭痛が嘘みたいに!

なによ、やっぱり片頭痛やったやんか! あの女医さんめ~。

それから1度軽い片頭痛の症状が出たけど、それから1か月間寝込むほどの片頭痛が出ていない。

何が効いたのかな。

1)マクサルトを持っているという安心感。いつ痛くなってももう怖くない!
2)Medical Resonance Therapy MusicのHeadache / Migraine用の音楽を(たまに)聴いている
3)バイタルリアクトセラピーを受けてみた
4)マグネシウムのサプリを飲み始めた

どれか1つずつにしないと、どれが効いたのかわからないよね(笑)。全部の相乗効果??

ロバート・ゴダード『封印された系譜』

2012年11月15日 | 読んだ本(日本語)
北田絵里子訳、ロバート・ゴダード著『封印された系譜』

主人公のリチャードは外務省に勤める役人。少年時代の親友(ややこしいことに元妻の再婚相手(でも離婚した))の頼みで古いアタッシェケースをロンドンからブリュッセルに届けることになった。それだけですむはずだったのに、ブリュッセルに着いたら友人がいない。代理人はなんだか怪しい男だ。何も怪しまずにその男にケースを預ければよかったのに、余命幾ばくもない友人を心配して、さらにケルンへ行くハメに・・・。アタッシェケースにはどんな秘密があるのか? ロマノフ王朝最後の皇女に関する秘密なのか? 物語は舞台をヨーロッパのいくつもの都市へとかえながら、波乱の展開へ。

今まで読んだロバート・ゴダードの著書の中ではこの本が一番好きかな。ストーリーは人物がたくさん出てきて、ちょっとぼんやり読んじゃうと、「えっと、この人だれやったっけ?」ってなってしまうのだけど、訳文が一番しっくりきた。なんというか、自然に脳に入ってくる感じ。

P19の「塵のごとく積もった記憶には、胸に刺さる痛みが潜んでいる。過去に不思議な近寄りがたさがあるのはそのせいだ」という言葉がいい。主人公のように妻が親友と浮気&再婚することなど経験していなくても、この言葉にじ~んと来る人は多いのではないだろうか。

でも、まぁよくもここまで裏切りに裏切りが続き、最後にまたちょっとしたどんでん返しがいくつもあるストーリーを考えるものだ。ロバート・ゴダードってすごい。

この本を読んでアナスタシアに興味を持った。

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マックス・アラン・コリンズ著『CSI:科学捜査班 鮮血の絆』

2012年11月07日 | 読んだ本(日本語)
鎌田三平訳、マックス・アラン・コリンズ著『CSI:科学捜査班 鮮血の絆』

なんとまぁすごい連続殺人犯ですな。今回はブラス警部大活躍!という感じでした。いい味出しているよね。

10年前の未解決連続殺人事件と似たような手口の事件が起こるが、どうもそれは模倣犯によるものっぽい。模倣犯だと疑われる人物が出てきて、その人とずっと連絡が取れない・・・やっと見つけたら本物の殺人犯の手口で殺されている。じゃ、やっぱりその人が模倣犯か・・・? だけどそう単純に事は運ばないのだ。


CSIの英語版ペーパーバックが図書館で手に入らないので、和訳ばっかり読んでます。いや、もちろんおもしろいんだけどねっ。英語版と平行して読むととっても勉強になるんだけどなぁ・・・。じゃあ、英語版買えって話やね(笑)。

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マックス・アラン・コリンズ著『CSI:科学捜査班 シン・シティ』

2012年11月05日 | 読んだ本(日本語)
鎌田三平訳 マックス・アラン・コリンズ著『CSI:科学捜査班 シン・シティ』

もう入れ込んでますから、CSIに。おもしろかった! としか書けません(笑)。

いつものようにCSIの捜査官たちは2件の殺人事件に平行して取りかかる。どちらにも一見「明らかな」容疑者がいる。だけど、1件では容疑者が陽の下を歩き続け、もう1件では容疑者が早々に拘束される。こっちの事件はこの容疑者が犯人ではないんだろうな、とすぐにわかったものの、もう1件では逮捕されるところまでその男が犯人だと思っていた。逮捕のシーンで、あ、違う、この人、犯人ちゃうわ、と気づかされる。

う~~ん、第一印象で犯人は決まりません。

あと、私の好きな捜査官のキャサリン(元ストリッパー、銃の腕は確かで優秀な捜査官、とってもおしゃれですてきで人間味あふれるシングルマザー)が「やあ」とか「~しようよ」と話すのはちょっといただけません。テレビの吹き替え版のイメージが定着しているせいもあるけれど・・・。

男性の訳者さんの本で、たまぁ~に女性のセリフに違和感を覚えることがあるけれど・・・まぁこんなスゴイ本を訳した経験のない下っ端翻訳者には言われたくないだろうな。スミマセン。

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