ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

7月の学習計画の達成度&8~9月の学習計画

2009年07月29日 | 勉強にまつわること
7月の学習計画は
・アルク翻訳大賞の仕上げ&提出
だった。課題はすでに5月中に仕上げていたので、時間を置いて読み直し、手を加えた。昨日無事提出したので、達成度は100%?

でも、ちょっと甘々だなぁと反省。

8~9月の学習計画はちょっと自分のお尻を叩くつもりで目標を増やしてみよう。
・Jeffery Deaver "The Sleeping Doll"を読む(まだ読み終わってない・・・)
・『越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 (ディスカヴァー携書)』をもう一度読む。今度は読むだけでなく解く。
・NHK『ニュースで英会話』でリスニング&シャドウイング

"The Sleeping Doll"、おもしろいんだけど、長いからなぁ。いつ読み終わるんだろう。行方昭夫『英文の読み方』を読んで精読の大切さに気付き、精読することで物語と読書のおもしろさを実感してしまったため、ほんとに精読している。だから、よけいページが進まない。まぁ、気長にやろうっと。

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初!海水浴!!

2009年07月20日 | 子育てにまつわること
だんなさんが夏休みを1日取ってくれたので、17日(金)、18日(土)と1泊2日で白良浜へ海水浴に行った。

17日は小雨がぱらついていたので、足をつけるくらいのつもりで王子を浜に連れていったのだけど、王子ときたら、服を着たまま海へ突入!(そりゃ、初海だから、海は水着で入るところ、なんて大人の常識は知らないわよね)

仕方がないので素っ裸で海で遊ばせた。

相変わらずの猪突猛進ぶり(さすがに亥年)。

18日は天気にも恵まれ、家族で海を堪能。白良浜は本当にきれいだった。

王子はパパと泥をかけあって遊んでいたけど、ママに泥をかけられてもママにはかけようとしなかった。なんでかな~。遊ぶのはパパって感じなのかな。

疲れた、眠い、お腹空いた、のときだけママなのだ(しくしく)。

ぷはぁ~

2009年07月12日 | お仕事にまつわること
校閲のお仕事終わり!
仕事終わりにアルコール(缶入りカクテルだけど)をぷはぁ~とやるのは最高。
この快感、久々。
去年は仕事を納めても、授乳中だったからアルコールは控えていた(←?)。その前の妊娠中は当然飲めなかったし。
この快感をまた味わえるようにお仕事がもらえるといいなぁ。

出産&育児で疎遠になってしまった翻訳会社が複数ある。復帰しましたメールやご挨拶がてら何かあればよろしくメールを送ったりもしたけど、とんと音沙汰ないなぁ。出産するまではコンスタントにお仕事くれていたところもあるのになぁ・・・。

小さな子どもがいてると在宅翻訳者には不利と聞いたことがあるけど(子どもの病気等で納期に差し障りが出たら困るとかいう理由らしい)、ほんとのところはどうなのかな~。

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初校閲

2009年07月10日 | お仕事にまつわること
初めて校閲のお仕事をいただいた。

でも、やっぱり難しかった。訳抜け、表記ゆれのチェックなら問題ない。だけど、誤訳とまではいかないけれど、表現がわかりにくいなぁ~というときに、どこまで手を加えても良いのか。それに非常に悩んだ。

「私ならこうする」として訳文を修正してしまうと、それは私の訳になってしまう。翻訳者の方の訳を生かしたうえで、より自然で読みやすい日本語にする。そう心がけたつもりだ。でも、結構手を加えてしまった。あとでおしかりがなければいいのだけど。

そう思うと、翻訳学校の先生って本当に大変なんだな。さまざまな生徒の訳を見て、その訳をより良くするために添削してくださっているのだから。

お仕事をいただけるのはありがたいが、校閲より翻訳の方が好きかも~。

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川端康成『雪国』

2009年07月04日 | 読んだ本(日本語)
冒頭部分だけなら知っているけど、読んだことのない和書その1。

翻訳学校の先生に「情緒的な文章を訳すには人生経験が必要です。さまざまな本を読んでそれを補いましょう」と言われたことがある。そこで、出産&育児で休学中に、大好きなミステリ以外で今まで読もうとしなかった分野を読むことにした。

それで読んでみたわけだが・・・。

男が国境の長いトンネルを抜けて雪国に行くのは、さる温泉町(村?)にいる恋仲の芸者(?)に会いに行くため。読んでいくとわかるのだが、男には妻も、はたまた子もいる。でも、“妻にばれて妻が殴り込みに来る”とか“デート中に子どもと遭遇し、「父ちゃん、フケツ!」って言われる”とかそういう展開はない。物語は落ち着いたトーンで静かに進んでいく。

で、えっ、そこで終わっちゃうのって感じで終わる。内容も、わかるようなわからないような。だからどうなのっていう感じ。でも、そう思うのは、やはり人生経験が不足しているからなのだろうか。もうちょっと歳を取ったらもう一度読んでみよう。

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