ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

そして……全滅

2016年11月29日 | 日記
夜中に次男がしんどそうにしてるなぁと思ったら……嘔吐。

だんなも調子が悪いと言っていて、早めに寝ていました。

どうやら我が家は小学校から流れてきた胃腸風邪に全員やられてしまった模様です。

姪も幼稚園経由で胃腸風邪をもらったそうで。

私はとりあえず起きられるようになりましたが、頭がまともに回転しないので、仕事やばし。
先週金曜日に打診された仕事、無理すれば引き受けられたけど、なんとなく休みたくて(をい)、お断りしておいてよかった……。

普段からR-○飲んでたし、クレ△リンも置いてたし、ノ■キンクリアも使ってたのになぁ。
強烈ですな。みなさまどうぞお気をつけて。

お約束……

2016年11月28日 | 日記
子どもの風邪ってどうしてかならずと言っていいほど母親にうつるんでしょうね。
お約束かよって感じ。

長男の胃腸風邪、しっかりいただきました。
夜中トイレにこもってました(すみません)。

木曜納期の仕事があるのに……。
がんばれ、私!

っていうかその前に家事と食事をどうしよう。
長男もまだ復調せず、お休みです。

二人で止めておけますように!

残念

2016年11月26日 | 子育てにまつわること
今日は長男の小学校で学習発表会があります。
博士の役を演じるそうで、毎日こっそりセリフの練習をして、学校にも早く登校して
練習して……と、ものすごく一生懸命がんばっていました。

私も楽しみにしてたんですけど。

小学校で胃腸風邪が流行っているらしいとは聞いていたのですが……。

なんと、長男が今朝二時半頃にいきなり嘔吐。
十五分おきくらいに吐き、朝になってもぐったりしています。出番のところだけでも連れて行こうかと
思いましたが、トイレに行くために少し立っても吐くので、諦めました。

点滴を打ってもらって、今は少ししゃべれるようになってきましたが。

残念無念。

インフルエンザに効果があると言われている乳酸菌飲料を毎日飲んでたんですけど、胃腸風邪には関係なかったのかな。

ノロではないと思うのですが、念のため毛布をスチームアイロンで消毒しようとしたら、毛布が熱で溶けて
ガビガビになってしまいました。西○のお高い毛布だったのに。ああ、私って残念すぎる。

ピエール・ルメートル『その女アレックス』

2016年11月24日 | 読んだ本(日本語)
ピエール・ルメートル著、橘明美訳『その女アレックス』

美容院でファッション誌を読んでいたら、この著者の別の本『悲しみのイレーヌ』が
とてもおもしろい、と紹介されていました。

で、『悲しみのイレーヌ』の前に出版された本から読んでみようと、こちらから読み始めました。

いきなり三十歳の美貌の女性が誘拐されます。しかもひどく手荒で暴力的。狭い木箱に監禁され、
ロープで天井からつるされる、というおぞましい事態に。どうすれば逃げられるの!?
ネズミとの対決など、結構グロテスク。死を目前にしたアレックスの意外な強さに驚かされます。

一方、その女アレックスが誘拐されるのを目撃した男性が通報し、パリ警視庁の刑事、
カミーユ・ヴェルーヴェン警部が捜査を担当することに。

アレックスとカミーユの視点で、ほぼ交互に語られます。ときどき参考人の視点もあったりして、
カミーユたち刑事の人となりが(かなり個性的!)描写されます。

拉致監禁されたアレックスはかわいそうな被害者……かと思いきや、実はある残虐な事件の
加害者で……。

被害者が実は加害者っていうパターンは、ドラマや小説で見たことがありますが、この本はそこでは
終わりません。なぜ加害者がそうなったのか、という謎も紐解かれますが、それがあまりに凄惨で。

なんというか、悲しすぎる。カミーユとずっと対立していた判事の最後のセリフ、
「われわれにとって大事なのは、警部、真実ではなく正義ですよ」(P449 10行目)
という言葉に、ほんの少し、本当にほんの少しだけ心が軽くなる感じでした。

んで。
イケメン刑事もしくは陰のある刑事好きの私としましては、今回のヒーローは異色です(笑)。
カミーユ刑事はもうすぐ五十歳、痩せていて禿げ。身長145センチ(母親のニコチン中毒が原因だそう)。

部下のルイ刑事はお金持ちでイケメンで洗練された振る舞いをします。もう一人の部下はどけちですが、
最後にいい仕事してます。

この本では、カミーユの妻イレーヌが妊娠八ヵ月のときに誘拐され惨殺され、その事件の捜査に
関わった過去から精神を病んだカミーユが立ち直る過程も書かれています。

が! イレーヌ惨殺されるの?
じゃあ、次の『悲しみのイレーヌ』って奥さんが殺される話やん!!

そんなんつらすぎるわ。読むのやめます。読めないんです、そういうの。

いくらあげましょう

2016年11月10日 | 子育てにまつわること
外国では、抜けた歯を枕元に置いておくと、夜中に妖精さんがやってきて、金貨に換えてくれるのだそうです。
なんかの絵本でそれを読んだ次男、グラグラしている下の歯が抜けるのをずっとずっと楽しみにしておりました。

んで、寝る前に抜けました。
次男(嬉々として)「やったー! これ置いといたら、明日になったら妖精さんがお金にしてくれてるね!」
長男「いくらほしい?」
次男「んー、500円かなぁ」
私「えっ」(←こっそりキラキラの5円玉を探していた)
長男「1円やったら?」
次男「えー、がっかり」

こういうときに限ってキラキラの5円玉(一番金貨っぽいですやん)が見つからず、かといって歯1本につき
500円じゃ太っ腹すぎるよな~。だんなが一番キレイな50円玉を寄付してくれましたが、500円を期待している子に
50円じゃなぁ……。ちょうどキラキラの平成28年の100円玉があったから、100円にするか?

子どもの夢を壊さないための悩みどころです(笑)。