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Driftage

2010-01-22 22:24:49 | アマゴに片想い


伊吹山は標高1,377メートルしかありませんがそれでも滋賀県の立派な主峰です。

北陸からの寒気の通過点でもある事からこの時期の濃尾平野から望む山肌の中腹迄は
必ず白いパウダーフロータントで厚化粧をしています。

伊吹山の東側は岐阜県揖斐郡揖斐川町でその揖斐川の上流部は全国的な論争が起き
今現在も問題を抱える徳山ダムが在ります。揖斐川は流程の半分位の所で根尾川と
合流しますが今年からその合流地点からさほど遠くない根尾川の中流部に正式な
ルアー&フライの専用区が設けられました。(但し、C&R 区間ではありません。)
エサ釣りの方に多いお持ち帰り派を敵対視する訳ではありませんが
これで根尾川中流部のシラメ・アマゴの残存棲息数は格段に向上する事でしょう。

22日のお昼から時間が空いたので名古屋港から西の木曽三川公園を抜け堤防道路を北上し
根尾川に向かいました。名古屋港の TSUGANE BASE から川沿いを走り根尾川の薮川橋迄
トリップメーターで片道約65キロ、帰路は国道21号から22号経由で片道約55キロでした。
川沿いは信号が少ないので時間短縮にはなりますが約10キロの大廻りになっていますから
北上には名古屋市街地を抜けるか川沿いを走るかは微妙な判断が必要です。

さて、薮川橋上から上流を覗いてみましたが2月1日以降この流れにライズが溢れ
大勢のフライフィッシャーがずらりと両岸に並ぶ光景が眼に浮かびます。



少し上流のテニスコート前では河原に降りてみましたが結構な虫が流下してました。
居着きシラメ&アマゴの連動するライズは残念ながら確認出来ませんでしたが・・・



漁協が専用区にも随時成魚放流する様ですし・・・

これは今年の根尾川は解禁から春迄大変な混雑になるのでは・・・

少し懸念してしまいますよ。

サカナが多いと必ず不法者・ならず者が出現しますからねぇ・・・
ルールに従い大人のマナーをどうか心掛けてください。
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