新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

乾徳山登山 前日2016.3.19.

2016-03-21 | ハイキング・登山

今日は、山仲間の若い方が管理のお手伝いをなさっている山梨県の三富徳和のロッジに前泊して、乾徳山に登った。

以前山のコーチをしていただいた方からは、「大変だよー」と言われて、戦々恐々。昨年登った友人も大変だったとおっしゃる。しかし、所属の山仲間が参加されるというし、親しい友人も参加なさると言うので、私も頑張って参加させていただいた。

乾徳山の雪や氷の状況は、観光協会でもブログでもあまり載っていなくて、果たしてこの時期、雪がどうなっているか心配だったが、この所気温が高いので、大丈夫かなと思い、荷物が重くなるので、アイゼンは持っていくのをやめてしまった。はたしてどうなりますか?

今日の午後からは気温が下がるという予報もあって、凍っていたらどうしよう?

その若い山仲間の方の運転で徳和集落まで行った。昼前に新宿で車に乗せていただいた。中央道の渋滞を避けて、青梅街道(大菩薩ライン)の長距離ドライブ。

青梅の手前でへそ饅頭を買い求め、ほかほかの饅頭をいただいたり、青梅から奥多摩湖の方にでてのめこいの湯の横を通り、柳沢峠の少し手前に美味しいわらび餅の店があると言うので、そこに寄った。山の中の一軒宿の横にわらび餅の店があった。こんな辺鄙なところになんで?こういうのは車でないと寄れませんね。

いろいろな種類があったので4種類買い求め、柳沢峠のベンチで皆で分けていただいたら、とっても美味しかった。もちもちしているのに柔らかく、黄な粉の風味も新鮮。

夕刻の柳沢峠からは富士山が見られた。頂上付近に雲がかかっているのが残念だったけれど。ドライブインと公共のお手洗いがあった。

  

その後、裂石の温泉宿の横を通り、あら、大菩薩峠に行くときに通る所!後で調べたら、この道は大菩薩ラインというのだった。大菩薩の湯の横を通り、塩山に近づいたところでコンビニ寄ってから、ブドウや桃の畑が見られ、梅の花も咲いている道を通って、今度は雁坂道に入った。

恵林寺の標識を見て、牧丘を通り、徳和、乾徳山登山口への分かれ道に入った。

以前西沢渓谷行きのバスに乗った時、乾徳山登山口に寄ってから、西沢渓谷に行ったことを思い出した。その時の印象とはちょっと違っていたが、バスの終点のところを通り、さらに本当の登山口への道の途中に宿泊施設があった。

そこは個人の方が管理しているロッジらしい。ネット検索では素泊まりだけみたい。

着いてすぐに、皆で温泉に行った。西沢渓谷方面に少し行ったところにある、白龍閣という温泉宿で日帰り温泉が利用できる。500円で、川沿いのなかなか風情のある温泉だった。川に落ちる滝が見えた。

ご飯は自炊。というかその管理人さんが、いろいろ用意してくださって、お手伝いしながら、食事を作った。囲炉裏端で、炭火でいろいろ焼くだけだったが。最後は翌日のおにぎりに入れる塩鮭をじっくり焼いた。最後は相模原の愛川産という肉厚のシイタケを焼いていただいた。美味しかったです。まあ、私はすっかりお客さん気分で余り役に立たず、友人と常連の方々が作ってくださった。御馳走様でした。酒盛りで寝るのは相当に遅くなり、翌日は6時起床とのこと。

私は乾徳山、登山に時間がかかりそうな気がして、早めに出発を提案していたが、これでは無理。お昼用のおにぎりも手分けして作ると言うし。。。

布団も山小屋とは違って、シーツと枕カバーが用意されていて、手分けして布団も用意。雑魚寝だが、寒そうな気がして、私は布団を沢山かけたら、夜中に汗をかくほどだった。

トイレは別棟だが、水洗できれい。シャワールームとかお風呂もあるらしかったが、管理人さんも着いたばかりで、凍結防止に水を止めているところが多くて、その日は使えないとのこと。翌日には使えるようになったそうだ。いろいろ準備が大変ですね。

 

 

 

 

 

 


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