新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

大宮神社の菩提樹と神田川あたり

2023-06-07 | 公園・庭園

今日は小学校時代の女子5人組でのミニクラス会。一人の方がカナダ在住で帰国ごとにクラス会を開いていたが、コロナで延期していた。

その方、コロナ禍の中でも帰国なさっていたそうだが、2週間は缶詰でカナダに帰ってもしばらくは毎日健康状態を報告しないとならなかった?らしい。日本でコロナに罹ったらカナダに帰れなくなるから、余計な他人との接触は出来なかったのだろう。

それで今回、日程調整に友人が四苦八苦して下さり、今日開催にこぎつけた。私も忙しい予定だったが、利用者さんの入院などで暇になり、またボランティアの会合もお仲間にお任せして、参加できたのだった。

地元の新しいお料理やさんで、美味しいお食事を頂き、その後喫茶店に移っておしゃべり。皆健康の話題とかが中心にだった。時間があっという間に過ぎて、解散。

そうだわ、地元の大宮神社の菩提樹の花が咲き出しているという別の友人からの情報を思い出して、皆さんとお別れした後、向かってみた。

緑濃い神社の中の本殿の横手の方に、菩提樹の大木があり、見事に黄色の花がわさわさと咲いていて、あたりは独特の芳香が漂っていた。以前に来た時よりも花付きが良いのか、時期がちょうど満開なのか、見事だった。

アジサイやショウブの鉢植えも置かれていて、それなりにきれいだった。

天皇のおしるしのあずさの木の鉢植えがあり、けやきに似ているような葉だと思ったが、ミズメという木だそうだ。

その他にもフタバアオイの鉢植えも置かれていた。蓮の水の張られた鉢にはメダカが泳いでいた。

大イチョウ 女木と男木

それから工事中の神田川を迂回して、和田堀池に回ってみた。アオサギかな?

大きなカメラを構えた女性の横でその方向を見てみたら、枝に小さな鳥が。暗くてはっきりとは色が見えなかったが、様子からカワセミらしかった。一回飛んで水面に突っ込みまたその枝に戻ったけれど、魚が取れたのかどうかは分からなかった。

近くで子供たちが水遊びしている声も気にならない様子だった。

ぐるっと回ると行きがけにも見えた大きなグレーのサギが、羽の様子もしっかり見えて来た。携帯のカメラでは大きくできなかったが、何とか写真にとることができた。

そばにいた人が、少し前にカルガモの親子がいたけれど、もういないわねとおっしゃっていた。

その後また大回りして神田川に出た。川は濁っていて、岸の草がなぎ倒されていた。

先日の大雨の濁流に倒れたのだろう。カモが泳いでいて、一羽小さなひなが見えた。他には見えなかったので、もしかしたら、濁流で流されてしまったのかしら?と心配になった。カルガモではなかったかもしれないけれど。

しばらく進むと梅林のあたりでカメラを構えた人たちが沢山いて、オオタカが見えるらしいことが分かった。私も近くて首が痛くなるほど上を見上げると、それらしい姿が枝の向こうに見えた。

私が方向を変えた時に移動したらしい。少し先の木に移ったらしく、皆さんが写真機を構えていたので、私も見上げると木の枝に大きな塊が見えて、オオタカらしかった。こちらも携帯で撮ったが、あまりはっきりは取れなかった。

しばらく観察していると飛び立って、ひなの待つ巣の方に移動して、姿を見ることができなくなったが、幼鳥のピーピーいう鳴き声が聞こえて、餌をねだっている様子だった。周りの人が言うには、鳩を取ってきて食べていたとのこと。自然界のことだから、仕方ないですね。

親の姿も雛の姿も下からは見えないので諦めて、帰途についた。

ビワの大木

河岸のハゼラン

暑かったせいか、朝新宿にバスの予約に出かけたせいもあり、結構疲れました。

 

 

 

 

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