新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

丹沢山 表尾根から鍋割山縦走2017.11.3-4(前半写真付き)

2017-11-06 | ハイキング・登山

3日 ヤビツ峠から富士見小屋跡までタクシーで入っていただき、準備体操のあと、トイレわきの舗装道路から登山口に。以前は左に入ったらしいが今日は直進してすぐに右手に登山口があった。9時ごろ

しばらく、階段状のややきつい登山道が続くが間もなく緩やかになる。

ニの塔への分岐

鹿よけのフェンス

登山道の脇や木の階段の隙間などにリンドウが時折みられるが、天気が良いせいか色がきれい。

朝日に光る相模湾

ちょっとぶれたけれど赤い紅葉の木が目立つ。

色づき始めの葉の向こうの雲のかかった富士山

二の塔(10:22)

富士山

鳥尾山荘が見える。その向こうは塔ノ岳方面?雲がかかっていますね。

三の塔の案内板

休憩所

中は涼しく、ここで暑いのでタイツを脱ごうと思って入ったが、スパッツを外して靴も脱がないとならないのであきらめた。ただ閂を外から占めるからちょっと仲間が外にいないと心配ですね。

富士山と塔ノ岳方面

 三の塔からすぐにお地蔵様が立っていた。今日は緑色のウェアだ。

明るい斜面の登山道脇に富士アザミが。この辺には多く見られる。紫の色があまり出なかったが。

急斜面

紅葉の谷

階段状の道を行くハイカーたち

 紅葉がきれい。

 

鳥尾山

 

 やっと行者が岳。もう昼前だが、鎖場がこの先なので、前進する。

 

鎖場の先には階段状の登山道が続く。

最初の短い鎖。その先の鎖場に少しだけ渋滞。

右が下り、左が登りの人たち。

早めに降りられてよかった。12時半ごろ。早くお昼を食べたいですね。

振り向けば続々とハイカーが連なっている。

大山からの連なりの手前の山の紅葉がきれい。

政次郎ノ頭

この辺りの日当たりの良い草原で昼食を取った。しかし続々とハイカーが同じように食事を始めたので、植物が痛まないかと心配になってしまった。自分たちも座ったのだが。けっこうバーナーでカップラーメンの人たちが多かった。

間もなく新大日。13:40.ベンチがあったので小休止。ここで食べればよかったかな?

パソコンに移したら、紅葉の色の鮮やかさが出ないけれど。

木の又小屋でトイレ休憩させていただいた。

もう一息で塔ノ岳にたどり着いた。雲が多いけれど富士山も見え、素晴らしい展望だ。動画で撮ったので載せられないけれど。

記念写真などを撮ってから、いざ丹沢山へ最後の尾根道へ。

尊仏山荘の左横を通っていく。

しかしすぐに階段状の急坂を下りる。霧が出てくるが紅葉はきれい。

しばらく霧が出たササの中の道を歩くと、パートナーが珍しいキノコがあると教えてくれた。見上げるとまさに真ん丸なキノコが木にいくつがついていた。

看板にダウンベストがかけられていて、カカシみたい。

何回かの登り下りを繰り返して、まだ半分以上ある。この分では宿に着くのは5時ごろかな?

霧の中の谷に川面が光っていた。

友人が霧の中で光っている白い鉄塔が素敵だという。

追い抜いていらした3人組の方に、後ろから3人組が来ることを伝えてほしいと言ったが、まあお互いに休息したりして、結局着いたのは大差なかった。丹沢山に着いたらなんだか落日の光がさしていた。

後ろにあった仏像にも背後から日の光が。

ありがとうございました。何とか3人とも無事にたどり着きました。

みやま山荘の食事。ご飯とみそ汁はお替り自由。

カイコ棚のベッドは上り下りが最初怖かったが、ほとんどの方は鎖場に慣れているので、大丈夫そう。私もだんだん慣れてきた。

夜は満月と秦野の夜景がキラキラときれいだったが、スマホではあまり写せない。

月に傘がかかり、夜の間は星も見えず、天気が悪そうだった。明日はどうなりますか?

 

 

 

コメント
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