おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

枝折峠 ・・・ マナーを守って安全に

2019-09-09 06:00:00 | 風景 (霧・雲海)
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、機能の続編で 枝折峠の滝雲 張り子致します。

滝雲撮影ポイントの最上段の場所に 観音様 が安置されています。
登山者の安全を見守ってくれているのかも知れませんね。
せっかくここまで来たのだからと訪ね、 「滝雲ありがとうございました」 と、手を合わせてまいりました

               
               (2019.9.6 新潟県魚沼市枝折峠)






観音様脇からもなかなかの絶景です   次回はここから狙って見ましょうかな?








朝5時を過ぎますと、登山者の方が一人、また一人と登って来られます。
今回は、中高年の十数人のグループが元気よく登って来られましたね。 皆さんのパワーに脱帽です
今回初めてといわれる中年の御夫婦もおられました。
その御夫婦に、「駒ヶ岳はどの山ですか」 と聞かれたのですが、 「お恥ずかしい、良くわからないのです」 と答えました。
別の登山者の方に聞いたら、はい、 越後駒ヶ岳 は、右の山であります  今度は覚えました (笑)








滝雲 ですっかり有名になった枝折峠、これからカメラマンと登山者で賑わう事でしょうね
登山道には、 滝雲ビューポイント なる看板が2ヶ所建てられました。
これにより、これからカメラマンが増えてくることが予想されますね。

そこで問題になるのがカメラマンのマナーですね。  
狭い登山道に我がもの顔に三脚を立てていると登山者が非常に迷惑しているようです  
今がチャンスは、分からないでもないですが、三脚を動かしてやるくらいの余裕が欲しいですね。








そして、撮影ポイントまでの登山道は、危険な個所が何か所かあります
登山者は十分心得ていますが、問題はカメラマンと滝雲見学者です   
軽い気持ちでサンダル履き・・・は無いかな  でも、それに近い履物で登られる方も出てくると思います
狭く険しい登山道、ガードチェーン、ロープ類は一切ありません  転落事故の危険性が多いですね
くれぐれも、遊び半分の軽い気持ちでの見学は避けるべきですね  






               




良い例が 星峠 です。
有名になり、春の時期には連日大勢のカメラマンと見物人で賑わうようになりました。
しかし、一部のカメラマンは平気で田の畔に三脚を立てる  畑の作物を踏みつけたり、最悪は無断収穫
あげくの果て、車が道路から転落する事故が起きました
枝折峠、事故が起きたら 登山道通行禁止、登山禁止・・・行政さん、あまりにも簡単な考えでいるのではないでしょうね

そっとしておいてやりたい 滝雲 ですけどねぇ~





枝折峠、お付き合い感謝です。
そして、おじしゃんのくだらない たわごと にお付き合い感謝です。


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