おじしゃんのデジカメ奮闘記

古希を過ぎた爺の撮影奮闘記です

我が家の花シリーズ ・・・ ヒペリカム

2021-06-17 06:00:00 | 
お立ち寄りの皆さん、おはようございまぁ~す ♬

今朝の張り子は、我が家の花シリーズから ヒペリカム を張り子致します。

ヒペリカムは赤い丸い実がなる植物として親しまれ、花束やアレンジメントに広く用いられる花でもあります
雨上がり、開花前のヒペリカム


(2021.05.19 我が家にて)






花名の由来は・・・
学名「Hypericum(ヒペリカム)」は、ギリシア語の 「hyper(上に)」 と 「eikon(像)」 を語源とし、
悪魔よけの像の上にこの花が置かれていたことに由来すると言われています


(2021.05.24 我が家にて)






ヒペリカムは、実のなる花という言い方が合っているように思いますね
ぷくっとしたつぼみが開花すると、印象的な花とがくは、ほんの数日で落ちてしまいます   
そして、その後に中央にあった部分が実として残ります


(2021.05.30 我が家にて)






鮮やかな黄色の長いおしべと花びらが特徴のヒペリカム
花言葉の 「きらめき」 は、その輝くような花姿にちなむといわれます








花が散るのは早いけれど、その後も実が楽しめることが由来する 「悲しみは続かない」 という花言葉もあります




ヒペリカムは、実を鑑賞して楽しむ植物だそうです・・・うんちく していて初めて知りました (笑)
コロンとした可愛らしいラフルな実は、花束やアレンジメントなどの良いアクセントになるそうですね。