東京JAZZ2013=日曜の夜の部、ボビー・マクファーリンの代替プログラムで、ボブ・ジェイムス&デヴィッド・サンボーン・バンドにラリー・カールトンが客演して、サンボーンの『タイムアゲイン』収録の〈カミン・ホーム・ベイビー〉をやった。大いに楽しませてもらったけれど、こういうもっさりしたアレンジや曲調とラリーさんとは、しっくり行かないことが分かってとても勉強にもなった。ギターのプレイは素晴らしいのに、波長が合わないって、そうなると結構あちこちがむずむずしてくるもの。こんなの初めてだった。BSの放映でもう一度見聞きするのが、色々な意味で楽しみだ。