ビルマホシのジュリー(♀ 3㎏)、セカンドクラッチを待っています。
初産は2011年1月6日、7個の卵を産卵し、そのうち3個が有精卵、現在白濁中です。
孵化日数は半年ぐらいです。
そのため、白濁の進行もかなり遅く、やっと卵上部が三分の一ほど白くなりました。
ジュリーは抱卵を確認後 産卵箱へ移動させました。
産卵箱や産卵ケージへ移動させるタイミングは重要です。
後ろ脚ホリホリをしたら移動させる場合、抱卵は未確認ですが、体重が急増した場合など
個体によりそれぞれ、どの方法が良いのかわかりません。
ジュリーは毎日たくさんの餌を食べて、かなりリラックスしています。
「卵はないの?」と思うほどくつろいでいますが、四肢の付け根には卵があります。
産卵箱から「出せ~~!」と大暴れする日もありますが、まだ後ろ脚ホリホリはしていません。
この産卵床が気に入らないのでは?と思い、産卵床を交換して湿度を調整したり、温浴をさせたり、
窓越しの日光浴をさせたり、産卵を促すようにこちらも努力をしています。
少し寒いかもしれないと思い、大きな保温電球に交換しましたが、暑くなりすぎてしまいました。
ジュリーは今回で二度目の産卵ですから、本カメ自身がよくわかっていないかもしれません。
何度も産卵を経験しているヘルマンの母亀になると、私の顔を見たとたん、後ろ脚ホリホリをして産卵を
教えてくれます。 産卵ケージへ移動させると、すぐに深い産卵穴を掘り、産卵してくれます。
私にできることはただひとつ、ジュリーがより快適に産卵できる環境を作ることです。
にほんブログ村